私ごとながら、、
いよいよ新しく転職に関連したサイトを立ち上げることになりました。
もちろんネット広告で学んだ内容も活かしながら、
毎日の状況を書いていくブログです。
転職関連のビジネスにご興味のある方はぜひお立ち寄りください。
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もちろんネット広告で学んだ内容も活かしながら、
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どの企業にとっても、期末で忙しいこの時期。
ヤフー(Yahoo ! Japan)が検索結果ページにおける
リスティング広告の表示内容を変更したそうです。(3/15時点)
■これまでの状況と変更内容とは?
<これまでの状況>
・検索結果画面の上部に3枠、画面右の8枠、画面下部2枠にスポンサードサーチ広告を表示
<変更後の内容>
・変更後は複数の表示パターンを導入
・月間の検索回数が多いキーワード(Bigキーワード)はほぼこれまで通り
・月間の検索回数が少ないキーワード(Smallキーワード)で以下のようなパターンで表示
<パターン1>
検索結果画面上部 4枠
検索結果画面右側 8枠
検索結果画面下部 2枠
<パターン2>
検索結果画面 上部 3枠
検索結果画面 右側 8枠
検索結果画面 下部 2枠
<パターン3>
検索結果画面 上部 2枠
検索結果画面 右側 8枠
検索結果画面 下部 3枠
<パターン4>
検索結果画面 上部 0枠
検索結果画面 右側 8枠
検索結果画面 下部 2枠
非常に多岐にわたり、複雑。。
話によると、Yahoo ! Japanサイト内での各キーワード毎の月間検索回数、リスティング広告のクリック率によって表示順を変えているのでは?ということだそう。
いずれにせよ、Yahoo ! Japanにとっては広告収入が減少するかもしれない取り組み。広告主にとっては、これまで獲得できていたキーワードが使えなくなる、または使い方を変えざるをえない内容だけに注目度が大きい。
リスティング広告の表示方法の変更は、スポンサードサーチを提供するOverture(オーバーチュア)にとってもインパクトが大きい。
検索結果画面の上位に広告が出せるというのが最大の魅力であったリスティング広告。今後はよりオーガニックな検索結果の順位、SEOが重視されるのかもしれません。
2006年3月13日、ヤフー(Yahoo ! )が「Yahoo!ブログ検索」(ベータ版)の提供を開始したそうだ。もちろんブログ検索に特化していて、通常のキーワード検索を使うのと同じように検索する。
■Yahoo!ブログ検索 の特徴は以下
・入力されたキーワード条件に一致したブログを、ブログ単位で表示する「ブログとの一致」
・またブログ内の記事単位で一致したキーワード表示する「記事との一致」
・検索結果の表示順を「更新日時順」または「適合度順」に切り替え可能
・検索結果のRSSデータを取得したり、RSSリーダーに登録して閲覧可能
・キーワードが「いつ」「どのぐらい」話題になったかを「キーワード注目度」として表示
■さらに詳しくYahoo!ブログ検索の仕様が知りたい方はこちら
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/blog-search/blog-search-09.html
現在はまだベータ版としての公開ですが、Yahoo ! の展開するサービスはユーザー流入数に大きなインパクトを与えるため、今後Yahoo ! において一般のユーザーがブログに絞って検索するとうアクションが定着すればユーザー増加を狙うアフィリエイターなどにとってはチェックしておきたいサイトになりそうだ。
問題は一般のユーザーがブログに絞った検索を行う必要があるのか?またYahoo ! 画面のユーザビリティー(ブログ検索できる、メリットがあるということを認識させられるかどうか)。最近の傾向から見ると、一般のユーザーというよりは、製品・サービスを提供する企業側のマーケティング担当者が自社の製品・サービスに対する評判、噂などを知りえるために使用されそうだ。
以前グーグルから発表されたサービスが、
様々なサービス情報サイトで広がりを見せている。
不動産、求人など地域毎に情報を整理・表示するメリットがあるWebサイトでは既にグーグルマップスの地図情報を組み合わせたWebサイトが登場。
以下に一例をご紹介します。
■求人情報 Find Job ! 地図から求人を検索
http://www.find-job.net/fj/mapsearch.cgi
■転職情報 仁王 求人企業マップ
http://nioh.jp/niohmap/niohmap.html?t=13
Webサイトが進化し続ける中で、グーグル(Google)のテクノロジー、アイディアがネットビジネス全体を活性化し、新たな革新を呼びつつあるのかもしれません。
ネット広告の将来を占う上で、最近よく登場する言葉「ロングテイル」。
その言葉の意味について、
はてなダイヤリーに掲載されている内容を引用させて頂くと、
■ロングテイルって?
・これまでネットビジネスではなく、リアルビジネスにおいて言われてきたマーケティングの法則、「2:8の法則」(2割の商品が売上の8割を稼ぐ)と言われる法則が、ネットの世界では必ずしもそうでなくなってきている。という話
・加えて、ネットにおいては、1つ1つの検索回数(需要)の小さなニッチキーワードが売上を上げられる 可能性が大いにある。という話
つまりネットの登場、検索技術の進化によって、
人々の知識に対する欲求(検索)が爆発的に増えていて、
ニッチキーワードが広告ビジネスにとっても重要になるという話。
このロングテールについて、
先日マザーズに上場したドリコムの社長ブログを見ると
もう少し面白い話が載っていました。
■ロングテイルでの広告ビジネスと広告配信技術:ドリコム社長ブログ
http://blog.drecom.jp/naito/archive/278
かいつまんで書くと、
Yahoo ! Japan(ヤフージャパン)、MSN Japanのようなメガサイトをヘッドと呼ぶとすると、これらのサイトは広告スペースを販売することで成り立つ。
一方で、もともと需要が少ないニッチサイト、
(例えば1日あたり100PV程度しかない)においては
ヘッドと同じようなやり方では広告スペースが売れない。
そのため直接的な成果を売る流れになる。
その成果を売る仕組みを作るためには、現状より進化した
広告配信管理の技術が必要になるというものです。
ネット広告については、Yahoo ! Japan の圧倒的な強さが際立つ状況ですが、Google(グーグル)をはじめとして国内の新興ベンチャーはこのロングテイルの市場の取り込みを虎視眈々と狙っているようです。
Overture(オーバーチュア)の提供する「キーワードアドバイスツール」を利用することで「キーワードごとの月間の検索された回数」を知ることができます。詳しくは過去記事「キーワードアドバイスツールでターゲットを定める」 をご覧ください。
例えば「新聞 定期購読」というキーワードの場合、何と「6,177,058回 / 月」の検索回数を誇るお宝キーワード。ここでは「キーワードごとの月間の検索された回数」をうまく利用しているブログサイトをお薦めリンクとしてご紹介します。
このブログサイトは「新聞 定期購読」というキーワードの持つ優位性、SEOを意識したブログ作りで集客、アクセスアップを進めておられるようです。
前回のネット広告で集客、ユーザビリティーで効果的に獲得(3) ではユーザビリティーの基礎的なチェックポイントとして、「ユーザーから見た場合に何を意味するサイトであるか?」を理解できるかどうかが重要であるという内容をお伝えしてきました。
加えて、Webマーケッター、Webサイト運営に携わる方はサイト制作の視点から、以下のような点にも配慮することが必要になるでしょう。
■Webサイト制作側に必要なユーザビリティーの視点、評価項目
・HTML、CSSのタグ、METAタグの書き方
・サイト構造、リンク構造
・視認性、操作性に影響を及ぼすような文字を含むレイアウト、デザインと配置
・音声、画像データに関わる取り扱い
より具体的で詳しい評価項目については以下のWebサイトを参考にして頂くのがよいでしょう。
前回のネット広告で集客、ユーザビリティーで効果的に獲得(2) では、Webユーザビリティーという視点から取り組む企業、Webサイト事例を参考としてお伝えしてきました。
ではWebマーケッター、Webサイト管理者の方はどのような点に配慮し、
ユーザビリティーを改善していくべきでしょうか?
以下は(有)スタイル・イーさんのWebサイト に記載されているWebユーザビリティーの基礎的なチェックポイントを抜粋させて頂いたものです。Webサイト改善の参考としてご確認ください。
■Webサイトのユーザビリティーチェック
・TOPページを見て、主なサービスの内容が分からない。
・TOPページへのリンクをつけていないページが存在する。
・全てのページに運営者情報(簡易情報)を明記していない。
・問い合せ方法をメール以外に複数用意していない。
・ユーザーはサイトのどの部分にいるかすぐに判断できない。
・運営者の詳しい情報を参照できない。
・頻繁に最新の情報をUPしていない。
・画像とテキストのバランスが悪い(テキストが多いor画像が多い。
・メニュー部が視覚的にコンテンツと区別できない。
・運営者の活動を積極的にアピールしていない。
Yahoo ! オークションで商品を売りたい方に興味深いニュースがありました。
Yahoo ! (ヤフー)がネット広告の新たな手法として、Yahoo ! オークション内にてリスティング広告(検索連動型広告)を開始すると発表した。
Yahoo ! オークションを利用するユーザーに対して、検索に使ったキーワードに関連するリスティング広告を表示するという内容だ。この広告を出稿できるのは、Yahoo ! に法人登録をしている店舗のみで、「ストアマッチ」広告と呼ばれるそうだ。
Yahoo !(ヤフー)の試算では、Yahoo ! オークションで検索を行うユーザーは購買意欲が高いため、広告効果は高いとしている。
このストアマッチ広告は既存のリスティング広告(検索連動型広告)と同じように、クリック課金方式でキーワードの最低入札価格は¥10ということ。
現在Yahoo ! に法人登録をしている店舗はおよそ5900とされており、既存のリスティング広告と比べると競合となる広告主が少ないため、入札単価が低く抑えられる可能性があります。あくまでもCL数、CV数次第ですが注目しておきたい内容です。
先週の記事MSN Japanのリスティング広告戦略が動き出すか? の中で、「MSNおすすめサイト」が突然の仕様変更というニュースが入ってきましたが、ようやく詳細がわかりました。
今回は「MSNおすすめサイト」というネット広告枠に限り、以下のような画面上のレイアウト変更が1/22(日)になされたようです。
■MSNおすすめサイトの掲載レイアウト変更点
1.Web検索結果ページの上部と下部に表示されていたMSNおすすめサイト広告を上部のみとする
2.つまり下部は消えた
消えた理由としてMSN側では「ユーザーの利便性を考慮した結果」とのこと。
個人的にMSNのリスティング広告の展開に関連するのか?を注目していたのですが、
今回は「MSNおすすめサイト」のレイアウト変更のみで一旦終息の様子です。
ちょっとお騒がせですね、ごめんなさい。