『ネットカバちゃん』をご購入いただいている方の中で、最近クルマをお仕事で使われると思われる方からのご注文やお問い合わせが多くなってきました。


新潟市の小児科のお医者様、関西の健康福祉事務所の方、他にもご購入いただいた中でお仕事で雪の朝にも速やかにクルマを出す切実な必要性から、ネットカバちゃんをご購入いただいた方がいるようです。


また、お電話でお問い合わせを受けた方で、「バスに使えるものは無いの?」というお話をいただきました。

神奈川県の観光バスのドライバーの方のようで、スキーツアーなどで雪が多く、氷点下の気温になる地域に泊りがけでバスを向かわせる必要があるプロのドライバーの方でした。

お答えしたのは、「現状ネットカバちゃんには、バス用や大型トラック用などはありません。もし特注でお作りするとなると、北九州のメーカー(エコネットジャパン)にご相談いただいてお作りすることになります。現状の乗用車用のネットカバちゃんを、フロントガラスの幅を計っていただいて、左右2枚を貼る形でお使いいただくのではどうでしょうか?あまり左右幅が大きすぎるのも使いにくいでしょうし」ということでお話しさせていただきました。

この方からは、翌々日に軽自動車用2枚と大型車用1枚のご注文をいただきました。


この件について、メーカーのエコネットジャパンの社長様とお電話で相談したところ、メーカーの方にも「大型トラック用のネットカバちゃんを特注して欲しい」という依頼があったとかで、現在トラック用を特別に製造しているとのことでした。また、トラックやバスといっても、大きさは千差万別だろうし、製造中のトラック用も左右で2枚に分けて貼るように作っている、とのことでした。また、社長様いわくオススメは、フロントガラスの左右幅に合うものを2枚に分けて貼って、2枚の間はS字フックを付けて、輪ゴムや強めのゴムリングなどで繋ぐようにするとうまくいく、とのことでした。この場合、フロントガラスに傷をつけないようにS字フックの端はゴムのキャップをかぶっているものにしてください。


ネットカバちゃんの効果が少しづつ世の中に浸透していく中で、雪の翌日や、氷点下に気温が下がりふぉろんとガラスが霜でベッタリ凍結した翌朝に、すぐにクルマを出さなければならない、という最もその重要性を感じておられる方たち、つまりプロのドライバーの方々にも、『ネットカバちゃん』は浸透し始めてきている、という実感が強まっている今日この頃です。


どうか、『ネットカバちゃん』が少しでも、プロのドライバーの方の朝を楽にして、良いお仕事ができますように。


また、エコネットジャパンの社長様のお話では、東北の震災復興で仕事をされる自衛隊の車両用に、『ネットカバちゃん』を100枚ほど寄贈して、復興のために貢献させていただく、という予定があるそうです。これから雪が多く降り、その中で緊急出動なども多くなるであろう自衛隊の方々にも、『ネットカバちゃん』がお役に立ちますように。