1.設計変更、協議が必要となる提案
図面や設計書に書かれていることは、変更協議が必要になりますので評価されません。コンクリートに設置する誘発目地の種類を変えることなどがあたります。
2.標準案との差異がなく効果が不明な提案
標準案との明らかな効果の差異がないと評価されません。コンクリートにおいてバイブレーターをかける時間を計測ことするなどがあたります。
3施工実績、もしくは技術的根拠がない提案
施工実績、もしくは技術的な根拠がないと評価されません。提案をする前に施工実績を作り、データ取得すること、学会誌などを購読し、論理的裏付けをとることが必要です。特にNETISを採用する場合は、施工実績が欠かせません。