スウィートスポットトレーナーの張り替え | 大阪府交野市バドミントンガット張りの店「ネットイン」ブログ

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バドミントンのガット張り職人、通称まめ店長のお店「ネットイン」のブログ。
バドミントンやガット張り、日々感じた事を書いていきます。

使って楽しく、うまくなり、

見せていちびれる(笑)

ブラックナイトのスウィートスポットトレーナー。

 

面の小さいこのラケットの張り替え、

マシーンによっては対応出来ない場合もありますが、

当店のマシーンはぎりぎりセーフ!

張れますよ。

 

マシーンにセット。

12-6時のアタッチメントをつけてしまうとビリヤードのネジが留まらなくなるので、

グリップテープ等でフレームの保護を。

1本張りで約7m、ラケット約9本半。

ショートサイド(横糸6本張る場合)はラケット4本分でOK。

 

 

 

縦糸を張った状態。

トップ側の最後の1本は私の趣味で(笑)9番目を飛ばし、10番目に通して張ってます。

10番目までハトメのフレア加工がされているのと、こうした方がストリングが8本目と平行にまっすぐになり、見ていて気持ちいいので(笑)

 

ショートサイドは縦糸を終えて2つ上へ、

ロングサイドは縦糸を終えて3つ上へ、

ショートサイド(横糸6本)を先に張り、ロングサイドを張ります。

ロングサイド横糸の最後の2本は、

マシンのクランプの都合で

先に1番上を通し、2番目に戻るように通して張ります。

昔のウイルソンやVICTORみたいですね。

 

18ポンドで張って、25ポンドで張ったぐらいの音がしました。