今日の夕方空き時間があったので
自分のラケットに
ビクターのカタログに載っている張り方で張ってみました。
(スターティングクランプの仮止め場所は私流に少し変えてます。)
縦糸をセンターから張っていきます。
9本目まで張ったら11本目→10本目と最後の2本は飛ばして戻ります。

ショートサイドは1つ上を通し、
ロングサイドはショートサイドのさらに上(1つ飛ばして2つ上)に通します。
ショートサイドに縦糸と同じテンションをかけ、スターティングクランプで留めます。
ロングサイドの横糸は縦糸より2ポンドプラスで張ります。

ロングサイドのトップ側5本は縦糸と同じテンションに戻します。

最後のトップ2本は縦糸同様
3本目→1本目→2本目と通します。

ショートサイドは縦糸と同じテンションで張ります。
写真はノットテンションで10パーセントプラスになっています。

張り上がり!

ロングサイド側トップ3本の飛ばして戻る所が独特です(笑)

ボトム側はこんな感じ。

この張り方の
メリット
・飛ばして戻る張り方をすることで陥没しにくい。又は陥没気味のラケットでも頑張れる(笑)
・マシンのサイドサポートから離れた部分でスターティングクランプの仮止めが出来るので、ロングサイドで横糸に移る際に2つ飛ばしをしなくて済む。
デメリット
・飛ばして戻るので、フレーム外側を這うガットがくどい(笑)
・横糸トップ側の最後の1本がノットホールと離れているため気合か工夫が必要。
パッと思いつくのはこんな感じで(^^)
推奨テンション内で見た目重視なら
ネットインの普段の張り方。
オーバーテンション、陥没等気になる場合はビクターの張り方
が良さそうですね♪