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先日、「メタボ・うつと睡眠障害」というセミナーに行ってきました。

財団法人神経研究付属睡眠学センターの井上雄一先生の話でした。

メタボリックやうつ病と睡眠不足には相互関係があり、睡眠時間は成人の場合、7時間が最適で、それより短くても、長くても高血圧や心臓疾患の発症が増加し、糖尿病やうつ病のリスクが高くなるそうです。

それにはホルモンやインシュリン、自律神経が関係しているとのこと。

これは子供にも言えることで、子供は10時間ぐらいは睡眠が必要だそうですが、睡眠時間が少ないと、「寝る子は育つ」、ならぬ「寝ぬ子は太る」だとか

睡眠障害の中には、不眠症や今流行の睡眠時無呼吸症候群(OSAHS)等があり、生活習慣(運動、食事等)の見直しのほか、不眠なら睡眠薬を使った治療が、OSAHSならCPAPやマウスピースのよる治療が必要だそうです。

たかが睡眠ですが、されど睡眠。奥が深いことが分かりました。