THE CHOCOLATE LINE
メール通り沿い(この辺はスイーツ店が集まっています)、宮殿の一角にお店があります。
ブルュージュが本店のショコラティエで、アントワープ店と2店舗のみ。
いつも本店を訪れてみたいと思ってはいるのだけれどなかなか機会がなく、お買い物するのはいつもアントワープ店なのよね。。。
こちらの『THE CHOCOLATE LINE』は、ベルギーチョコレート界の異端児と呼ばれるショコラティエ、ドミニク・ぺルソンのお店。
ガイドブックにも載っている人気有名店で、人気の秘密は常に新しい味を生み出すクリエイティブさ、なのかな。
彼のチョコはとにかく変わった食材と組み合わせていたり変わった形をしているのが特徴。
プラリネを見ても、名前を良くみないと大変!
味の想像は、名前を見てもつかないけどね
バジルを使ったイタリアンとか、唐辛子とか・・・わさびやシソに酒など日本の食材を使ったものも。
中には・・・大麻なんてフレーバーもありますよ!!!
こちらに引っ越してきた当初、ベルギーチョコレートが大好きなお友達がよく通われていて珍しいものがいろいろあるよ!と聞いていたのだけど、その頃頂いていたものはフレーバー自体は割とシンプルで、ちょっと変わった形をしてたりするチョコ達だったなぁ。
時々自分で購入するのはプラリネ
箱の大きさで個数が決まっていて、欲しいフレーバーを選んで購入します。
この日はいちばん小さい箱 8個€8.75
今回は日本をテーマに変わったフレーバーを試してみたかったので
こちら
左上からワサビ・抹茶・酒・カマルグの塩を使ったキャラメルソルト・ゆず・Hennepって大麻だよね?・カレー・最後は何か忘れちゃったけれど、日本の物を中心に8個セレクトしてみました。
正直言うと、この時初めてで『どんな味だろう???』と、ちと心配だったわけだけど。
ワサビと言っても罰ゲーム的なお味ではないのでご安心を!
全然ワサビ味は強くなくて、でもちゃんと風味はある。
ほのかに薫る感じ、不思議とマッチしていました
世界のショコラティエにとってのワサビってこういう印象なのかな~ってね。
美味しく頂きました