ホンダの新型CBR250RR 2017 パクリ元のヤマハ YZF-25R 比較してみた | 潜伏中なブログ

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ホンダが渾身のパクリ商法(インスパイアw)後出しじゃんけんで出す

2017 HONDA CBR250RR

パクリ元のヤマハ 

毎日乗れる、スーパーバイク YAMAHA YZR-R25 R3

を比較してみましょうw

 

Hondaのインドネシアにおける二輪車生産・販売合弁会社であるピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターは、新型の250ccスポーツモデル「CBR250RR」を発表した。 昨年に行われた第44回東京モーターショー2015に、コンセプトモデル「ライトウェイト・スーパースポーツコンセプト」として出展され、多くの二輪ファンの注目を集めたモデルがついに発売されることになる。 このCBR250RRは、販売の主要国であるインドネシアで生産。同国で生産するHondaの二輪車としては、最大排気量のモデルとなる。 エンジンはかねてより噂されていた水冷のパワーユニットで、DOHC4バルブの2気筒。出力は公開されていないが、エンジン圧縮比は11.5:1とYZF-R25(11.6:1)と近い数値だ。 また、スロットル・バイ・ワイヤシステムを採用し、3つのエンジンモードを備えるなど、他のライバル車種よりも豪華な装備を採用している。 サスペンションはフロントに倒立フォーク、リアには「ガルアーム」を採用したアルミスイングアームでバンク角を確保。リアサスペンションはプロリンク式での装着となっている。 なお2016年末にインドネシアで発売され、今後、日本国内での発売も計画されている。国内発売日、価格はともに未発表だ。

 

お値段以上?

YZF-R3 ABS

  631,800円 [消費税8%含む](本体価格 585,000円)

YZF-R25 ABS
599,400円 [消費税8%含む](本体価格 555,000円)
YZF-R25
556,200円 [消費税8%含む](本体価格 515,000円)


・CBR250RR:6,290万ルピア~6,950万ルピア (多分60万円+くらい)
 

*性能だけだとR3はバーゲンプライスである。が、『車検』問題があるので長期に乗る場合はコストが増える。 3年で乗り換えならカンケー無い。

 

最大出力と最大トルク (リスペクトしてみた)

250ccの限界とボアアップ版

 

YZF-R25

12,000r/minで27kW(36PS)、10,000r/minで23N・m(2.3kgf・m)

 

YZF-R3

10,750r/minで31kW(42PS)、9,000r/minで30N・m(3.0kgf・m)

 

 *R25の実質メーカーチューン・バージョンであるR3(排気量80cc up)は各試乗レビューでも述べられているようにトルクが低速時より力強く、街乗りは明らかに楽。このわずかなトルク感の違い(加速感)は大きい(体感2〜3割増しくらい)

 

が、R25とR3はスロットルが一定での高速走行(100kmくらい)だとトルク(加速)はあまり関係無いので変わらない気がする。

 

CBR250RR(2017) ネット記事より

27.1 kW (36.8 PS) / 12,500 rpm  22.5 Nm (2:29 kgf.m) / 10,500 rpm

 又は

28.5 kW (38.7 PS) / 12,500 rpm  23.3 Nm (2.4 kgf.m ) /11.000 rpm

 

*hondaは250RRのボアアップ版を出さないと言っているようなのですが、欧米向けの300Rと言うのはあるので、恐らく売れ行き次第? なのだろうか。??しかし、価格帯的に難しい(大きい排気量買えばいい)のか社内競合するのかもしれない。

各国の免許制度や税制、環境対応などで思い通りのバイクが作れない時代ですね。

 

加速装〜置 (速いの好き?)

YZF-25Rの場合

 

フルカウルタイプの各社250cc クラスだとあんまし変わらんらしい
 

CBR250RR(2017)

・最高速度170km 0-200 8.65秒 らしい 少し早い?

 

*R3のデータがないが、パワーウエイトレイシオが小さいので恐らくどれよりも早いだろう。日本では未発売の同クラス300ccのKawasakiのNINJYA 300 は0-100kmで6.1だそうだ。

29,0 kW (39 PS) bei 11.000/min 27 Nm bei 10.000/min

 

*400cc のCB400 SFのデータが無い。。。ですが、車重が30kg重いにもかかわらず4気筒エンジンの力強さ・・・恐らくもっと速いはずです。 

0-100 5秒くらい?

 

ここでは0-100 6秒くらい。 乗り手によるか・・・。

*)ただし加速度が0-100を5秒切ってくるとバイクでも車でもGがかかりすぎて危険運転になるので公道ではほとんど使えません。

(俺調べでは一般人の一般道・高速道路での安全で快適な加速度は5秒くらいまで それ以上は暴走癖・レーサー・スピード狂・自殺願望者・殺人容疑者です。)

 

エンジン形式は同じ っぽい(引用した)

YZR-25

 水冷・DOHC・直列2気筒・4バルブ・フューエルインジェクション

・並列2気筒4スト8バルブ

CBR250RR(2017)

 水冷4ストローク・8バルブ・並列2気筒 FI 

*ホンダ自社開発のCBR250Rは 同じ250ccフルカウルだが、単気筒モデルでYZR 25は登場以来、売り上げに大きく水をあけられているので引用した。

 

重量 軽さは正義 いや性能だ(サンプリングした)

YZF-R3

169kg(ABSのみ)

YZR-25

166kg〈ABS168kg〉

CBR250RR(2017)

165 kg /ABS168 kg

 

メーターの見易さ比較(これはオリジナル)

 YZF-R3YZF-R25

アナログのタコメーターとデジタルの組み合わせで非常に視認性が良い。

ただし、ハザードランプが無いと言う欠点がある。

(DIYで後付け可能)

CBR250RR(2017)

 

デジタルメーターは見にくいので嫌いですが、このLEDメーターの視認性は如何に?

左上に3モードあるよと書いてある。

 

 

タイヤは同じっぽい(オマージュした)

YZF-R25 YZF-R3 (2015)

110/70-17M/C 54S(チューブレス)

140/70-17M/C 66S(チューブレス) 

ただしR3はR25より高性能のタイヤを履いている

(MT-25=IRC RX-01、MT-03=ミシュラン・パイロットストリート)

CBR250RR(2017)

タイヤサイズ:前110/70-17 54S
タイヤサイズ:後140/70-17 66S

 メーカー不明

 

ブレーキは違う

YZF-R25 YZF-R3 (2015)

油圧式シングルディスクブレーキ

油圧式シングルディスクブレーキ

 

CBR250RR(2017)

ブレーキ形式:前油圧式ディスク・デュアルピストン
ブレーキ形式:後油圧式ディスク・シングルピストン

 

サスペンションは同じっぽい けど違う

YZF-R25 YZF-R3 (2015)

懸架方式(前/後) 

テレスコピック/スイングアーム

*フロントフォークはφ41mm径の正立タイプ

 

CBR250RR(2017)

懸架方式:前倒立テレスコピック式
懸架方式:後

スイングアーム式(プロリンク)

 

軽量化?

 

ヘッドライトは違う

YZF-R25 YZF-R3 (2015)

 

HID化、LED化も可能(2万くらい)YSP

 

CBR250RR(2017)

デュアルLED 上の方は方向指示器

 

 

カッコイイのか?

デザインコンセプト(味付け)は

 YZF-R25→最近のガンダムシリーズ風

 CBR-250RR→エバンゲリオン風 と言える

YZF-R25をオマージュしてみたCBR250RR。

 

YZF-R25 YZF-R3 (2015)

斜め前

斜め後ろ

CBR250RR(2017)

 

斜め前 斜め後ろ

 

インドネシア工場の様子

  

 

 

色はいろいろ

YZF-R25 YZF-R3

 

CBR250RR(2017)

色は3色

 黒+赤

ガンメタ+黄色

 

赤+白