なんとも悲惨な話である。 障害児を抱えた母子家庭の悲しい結末。
・4歳児で母45歳と言う事は、高齢出産である。
・子供の知的障害はそれが理由であるかどうかはわからない。
・月10万の家賃。(相場らしい)
・生活保護も受けていない母親は一体どうやって収入を得ていたのか?
45歳といえば・・・若くはない。
いろんな病気も出てくる。
色んな意味で考えさせられる出来事である。
ネット上では色んな反応があるが、およその問題点はついているようだ。
1つだけ紹介して終わります。
『マスゴミ大推薦の「個の時代」「女性の自立」がさらに進めば
日常茶飯事になるだろうね・・・ 』
。
****************
民主党 ど◎わ No.2 松本『絆』復興大臣
そいえば、先日、東北大震災の津波で、子供を亡くした母親らが「テレビなどで『絆』って強調される言葉がとても辛い・・・」と泣いて言っていた。 なぜなら彼女らは「絆」を失ったからだ。 マスゴミや偽善者はそういう「偽善な言葉」を良く使う。 オレは偽善者が嫌いだ。
悲しみは、それぞれの人の心にしか消化できない。 偽善の押しつけはやめて欲しい。
***************
孤立死 母病死…4歳障害児、飲食できず衰弱 立川
2012年2月23日(木)08:00
(産経新聞)
都会の一角でまた、助けを求めることもできないまま「孤立死」した家族が見つかっていたことが分かった。45歳の母親と知的障害を持つ4歳の次男とみられる。病気で急死したとされる母の横で、男児はなすすべもなく衰弱していったようだ。助けるチャンスはなかったのか。関係者の苦悩は深まる。
警視庁立川署によると、2人の遺体は今月13日午後1時半ごろ、東京都立川市のマンションで発見された。部屋のガスが長期間にわたって使われていなかったため、マンション管理会社から連絡を受けた親族が同署に相談。署員らと、3階建てマンション1階の室内に鍵を開けて入ると、部屋の床に母親が倒れ、そばのソファにやせ細った男児が横たわっていた。
司法解剖などの結果、2人は死後1~2カ月で、母親の死因はくも膜下出血の疑いがあることが判明。男児の死因は特定できなかったが、体重はわずか9キロ。胃の中は空で、脱水状態だった。着けていた紙おむつは汚物で汚れていた。
同署は、1人で食事もできなかった男児が1週間から10日ほど飲食せず、衰弱死したとみて調べている。
発見時、ガス、水道、電気などは止まっておらず、暖房はつけっぱなしで、冷蔵庫には野菜や飲み水も入っていたという。
部屋は1LDKで、平成22年4月から母親と男児が2人きりで住んでいたとみられる。関係者によると、家賃は月額約10万円。生活保護は受けていなかった。