「TPP劇場」 TPPの関連本が一冊も書店に無い怪現象 隠蔽官僚ここに極めり GE事件も | 潜伏中なブログ

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今井美樹 ひとひら WBSエンディング曲

地方の大型書店で先日、TPPの関連本を探したら。。。。1冊も無かった。

これだけ騒いでいるTPPなのに

なぜだろう?

私が知りたいのは農業以外の全24分野なのだが。。。


<おしらせです。>

    「TPP 劇場」公演について

公演日 6月公演は延期となりました。

主演 空き缶直人 

助演 海江田 万愚の頂上 経済産業相

脇役 お抱え経済評論家(日経系多し)

演出 経済産業省はじめとした東大出身のあほ官僚

脚本 アメリカ通商代表部

興行主 民主無能党座

協賛 日本売国経団連

広告 WBS(ワールドビジネスサテライト 日軽系)

広報 20年前に流行ったドラッカーぱくり本は出してもTPP関連本を書かないダメな自称「経済・経営」のプロ達。 現在雲隠れ中。 残念ながら「おすぎ」は不参加です。

↑自称「戦場カメラマン」よりたちの悪い連中です。

あのねぇドラッカー本よりも「孫子の兵法」読んだほうがいいと思うよ。
2000年くらい進歩ない。 というか経営の本質は変わらんのだよ。 

関東周辺の地図の方が面白かった。

都市伝説「なぜ日本にメリットの多いFTAやEPAでなくTPPを推し進めるのか?」という疑問だけ残った。 

「なぜ安全でも経済的でもない原子力発電を推し進めるのか?」の都市伝説に近いものを感じる。
ビビッと。

官僚の外圧(アメリカ)による自己保身の良い例か

<福島第一原発はすべてGE製または設計による。>

$潜伏中なブログ-福島第2
で福島第2原発は日本の対津波設計で無事らしい。
違いがわかる人 ネスレじゃないよ。

これは「ロッキード事件」でなく「GE事件」では?

GE会長はすでに商談のため来日し、海江田と面会。
$潜伏中なブログ-GE

<私の書いた参考資料>
アメーバTPP全24分野を斬る(途中) 農業 郵貯 保険 医薬 通信 平成の売国か? デメリット編
 ちょっとぐちゃぐちゃだけど一読してもらえるとうれしいです。

<有用な資料>
Boston collegeの Meredith Kolsky Lewis氏のTPPに関する論文
The Trans-Pacific Partnership: New Paradigm or Wolf in Sheep’s Clothing?
(英語 長文10分くらい) 
英語できる人は読んでみてね。要約は↑ブログに一部載せてます。

<気になる記事>
三橋貴明のTPP亡国論――暴走する「尊農開国」

 「平成の開国!」などと、イメージ優先で進むTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)。マスコミではTPPがあたかも「日本の国民経済全体のために素晴らしいこと」といった報道がなされ、「農業だけが問題」と議論が矮小化されている。しかし、TPPは単なる農業の輸入問題ではない。日本社会のあり方や「国の形」を変える可能性を持ち、かつ日本のデフレを深刻化させる恐るべし政策なのだ。そもそもTPPにせよ、自由貿易にせよ、その本質はインフレ対策である。TPP、緊縮財政など、デフレ期にインフレ対策ばかりを推進する民主党政権により、日本経済は更なるデフレ不況の谷底へと、叩き落とされるのか?

浜田和幸氏(参議院議員)
真実を語らない官僚

議題は「日豪EPA及びTPPの現状と対応について」。
外務省、財務省、農林水産省、経済産業省の担当者が説明のためにずらりと顔を揃えていた。
ところが、最初の質問で会議は想定外の方向へ流れ、紛糾。

その経緯はこうである。
同僚議員曰く「去る4月の第一週、キャンベラにおいて外務省の審議官クラスが出席して、日豪間の話し合いが行われたのか」。
この何気ない質問に対して、外務省の担当官は回答を拒否。
のらりくらりと、「協議は行っていません。さまざまなレベルで意見交換はしています」と繰り返すばかり。

実は、今週水曜日からオーストラリアの首相が来日する予定である。

東日本大震災の以前から決まっていた訪日計画。
外務省は「震災に見舞われた日本を激励するための来日」と言うが、そのためだけに一国の首相が来るわけがない。
明らかに日豪間の経済連携協定を促進し、ひいてはTPPを加速させる狙いがあると推察するのが当然であろう。

しかし、外務省のみならず、他省の担当官も右にならえで、ただただ同じ言葉を繰り返すのみ。
これでは政治主導による「箝口令」が敷かれているとしか思えない。
30分近く押し問答をしたが、らちがあかない。
結局、もやもやしたまま、会合はお開きとなった。
最後に調査会長が4省の出席者に対し、「全体を取り仕切れると思う人がいれば発言をしてもらいたい」と促したが、誰も手をあげず。

もはや新たな政局のタネをばらまくと言ったようなもの。
情報を下手に隠そうとすれば、嘘に嘘を重ねることになるのだが。
福島原発事故の場合もそうだが、情報操作は諸刃の剣に他ならない。
本当の国益を考えているのか、官僚機構の真価が問われている。



今日も辛口でごめんね(´0ノ`*)
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