今回は音楽で...
実は昨年末くらいから、一部のアイドルさんの音楽を聴くように
なりました。
洋楽が基本の私が邦楽でしかもアイドルとは意外な事ですが、
洋楽やＪポップスと異なる作品に逆に面白みを見出したのかも
しれません。(*ﾟｰﾟ)ゞ
さて、大方のアイドルさんの音作りの特徴ですが、
通常のポップス音楽と比較して、バッキング(演奏)の音が
細い(貧弱な)ことが特徴です。(・ω・)/
理由は、ボーカルの歌唱力が低いため一般的なバッキング
レベルの音質＆レベルを使うとバランスが取れないためと
思われます。(^o^;)
あと、曲の構成がシンプルなことも特徴です。
複雑なシンコペーションやコードチェンジ
(リズム＆メロディー&ハーモニーが難しい歌になりやすいです)
はまずありません。
参考までに実例を..
SKE48の代表曲「チャチャチャ..」etcけっこうお気に入りです(笑)
そのことを踏まえ、個人的なお気に入りを紹介しましょう。
■楽曲のお気に入り
以前もちょっと紹介しましたが、
アイドルグループ「東京女子流」の音楽です。
その特徴ですが、
①楽曲＆アレンジ＆演奏がカッコイイ。
(リズム＆メロディー&ハーモニーともに凝っている)
②楽曲は歌いこなせていませんが...可愛い歌。
③楽曲とはイメージが異なる可愛いダンス。
あ！③は音楽とは無関係ですね。f^_^;
個人的に①が抜群に良いのが決め手です。
ほとんどの、アイドルさんの楽曲は生バンド演奏を無視した
サウンド作りをしているなか、プレーヤー視点でバッキング
したくなるサウンド作りがツボですね。(o^-')b
参考までにサンプルを掲載します。
ラテン＆ファンク系でバッキングだけで十分の完成度です。(^_^)v
こちらはテクノ系でパフュームに近いですが、完成度高いです。o(^-^)o
■総合的にお気に入り
昨年末くらいから、アイドルグループとして音楽も含め
総合的にお気に入りなのが「ももいろクローバＺ」です。
その特徴ですが、
①懐かしくも斬新な楽曲＆アレンジ＆演奏
(アレンジが秀逸でバッキングトラックの音楽の完成度が高い)
②メンバーそれぞれを生かした歌パート(ラップ)＆ギャグ？
③観ている側が心配になる全力なパフォーマンス
あ！、③は音楽とは無関係ですね。(^▽^;)
①②の音楽性に関しては
作曲＆作詞＆編曲を一人でこなす才人
前山田 健一（別名：ヒャダイン）さん
が大きな影響力を持っています。
今回は代表曲を幾つか紹介のみとしますが
魅力的音楽性については機会を観て紹介しようと思います。
代表作です。(色んな面で非常に完成度が高いです！)
季節外れですが、とても完成度が高いので紹介します。(^人^)
これが気に入ったら「ココ☆ナツ」も是非観てください。(^-^)/
■まとめ
今回紹介した、「東京女子流」さんに関しては音楽性の高さで
注目していきたいですね、歌唱力をつけて
５年後や１０年後くらいの完成形を楽しみにしたいです。
そして、「ももいろクローバＺ」に関しては既に完成の域ですので
ここ数年が勝負の年ではないでしょうか。(｀・ω・´)
現時点の王道アイドル「ＡＫＢ４８」とまったく異なる方向性を
持つ現在進行形の２つのアイドルグループが
どこまで進化するか楽しみです。o(^▽^)o
今回はここまで。(^-^)/