と・・ 隣、歩いてるっ
チャンミンとっ!!
距離はあるものの、一応並んでる
ツレだとわかる程度の距離だよね?これ・・・
だったら、まわりから見たらどんな風に見えるんだろう?
お年頃の異性2人とくれば、当然・・・
「わっ、見て!すっごいイケメンっ!!」
突然そんな声が耳に飛び込んできた
斜め後ろのほうかな?
思わずキョロキョロ・・・
「モデルさんかなぁ~?何頭身なのっ?」
「写真とっちゃおっ?」
えっ?
ぐいっー
私はチャンミンの腕を引っ張った
「うわっー・・ あっぶなっ!!何するんですかっ!!」
当然怒るよね
「だって・・」
そのまま、彼女たちのほうへ私が回り込むようにして
歩き出す
「えーっ、ちょっと何?あの女・・」
「とれた?」
「ううん、撮れなかった」
「私もー」
・・・ よしよし
なんてほくそ笑む
「・・あー。 別にいいですよ、あんなの。減るもんじゃないし。」
彼女たちの声が聞こえたのか
斜め上の方からチャンミンが言う
「減るわっ!!」
私は見上げる
「はい?」
「いいのっ?いいんだったら私も撮るからっ!!
この至近距離でっ!いいのねっ?」
そう言うと、バッグの中から携帯をー
「あ・・・。 携帯・・ 忘れたんだった・・」
オーマイガーーーッ!!!
わーーっ
バカバカバカバカっ
私ったらなんて馬鹿なのっ?
チャンミンとのデートなんて最初で最後なのに
この貴重な体験を写真に残せないなんてっ
しかも、本人がいいと言ってるというのにっ!!!
あー、でも、服もメイクも手抜きだった!!
なんてことっ
今日の私は残念なヤツでしかないわっ
もう一度朝起きるところからやり直したいっ!
そうしたら携帯を忘れるなんてことっー
あ・・・
携帯を忘れなかったら、そもそもチャンミンとのデートもなかったわけで・・・
うーーわーー
やり直せないっ!!
すごいな・・・
さっきから、ひとり百面相
何を考えてるのか知らないが・・
って、ここはやっぱり・・
オレのことなんだろうけど
「・・それで? これからどこへ・・」
ぐいっー
「えっ?」
また引っ張られたっー
「そうだったわっ 自分で撮れないんだったらあそこへ行けばいいんだわっ!!」
「ちょっ、・・あそこってどこっー」
ずんずんずん
オレを引っ張ったまま、彼女、すごい大股で歩いていく
「この際、自分の恰好なんて二の次よっ!今はとにかくチャンミンとの2ショットなのよっ!」
この人・・・
声が漏れてるってわかってるんだろうか?
彼女に連れてこられた先は・・・
「ハイ、連写いくから!ポーズとってねっ」
そういうと、コインをいれていく
「・・ ポーズって・・」
実はこういうの、初めてなんだけど
という顔をして彼女の方を向くと
思いっきり目が合った
「・・・撮ったことないの?」
「まぁ・・ うん」
正直に頷く
すると彼女の顔はパァ~っと明るくなる
あ~
だからそういう顔するな、って
「・・コホッ」
咳払いをして顔を背ける
「こっち向いて、ちょっとしゃがんで!」
・・え?
「こう・・?」
少ししゃがむと
彼女の手が肩にー
と思ったら
頬に むにゅっという感覚が・・・!!!
「・・えっ?」
パシャッ
驚いて固まる・・・
パシャッ
「いいでしょ?これくらいっ・・」
「はぁ~っ?」
「ほらほらっ、目線、アッチ!!」
パシャッ
・・・ やられた
そのあと、何度か聞こえたシャッター音に
うまく反応できた自信はない
「うぉ~~ めっちゃうまく撮れてる!!
なんておりこうさんなの~~~?
よしよし、いい子いい子!い~い仕事したねっ」
「・・・・・・」
コトリと音がして出てきたシールを取り出すと
そう言って今にも頬ずりしそうなほど、機械にくっつき、撫でている
「全部もらっていいよねっ?」
「・・・ どうぞ」
いるか!
「・・ だよね」
・・うっ
だから・・
どうしてそんなあからさまにガッカリそうな顔をするんですかっ
ハァ~・・・
・
・
・
・
ーー おかけになった電話は・・
さっきから何度も空也に電話するも
聞こえてくるのは留守番電話のメッセージばかりだった
オレは溜息をついて携帯をしまう
「・・ ハイ、どうぞ。」
すると、突然目の前に飲み物が差し出された
「喉、乾いたでしょ?」
「あ、あぁ・・ サンキュ。」
彼女から飲み物を受け取ると
飲みながら、歩き出す
「ちょっと・・・ 空が曇ってきましたね・・」
今日は雨が降るって言ってたっけ?
見上げると、遠くに黒い雲が覆っているのが見えた
こっちにくる・・?
やがて、隣をついてくる彼女がやや早歩きになっているのに気付き
少しだけスピードを落とした
「あ、ありがと・・^^」
そんな些細な変化に
彼女はあっという間に気づくと
そう、言葉を返してきた
もっと他に、オレに聞くことはないのか?
さっきから空也に電話をしているのはわかってるはずだろう?
「空也だけど・・ まだ仕事が終わらないみたいだ」
「そうなんだ?」
だから・・!!
そこは本来ならショックを受けるべきところだろう??
「・・ もう少し、顔に出ないように心掛けたらどうです?」
「えっ?なんで?っていうか私、なんて顔に出てるの?」
「wwwwww」
「・・ ごめん、意識してなかった・・」
「人は・・ 少しくらいミステリアスな部分のある異性に惹かれるんじゃないかと思いますが」
「チャンミンも?婚約者さんって、ミステリアスな部分がある人なの?」
「えっ・・」
婚約者さん・・ て?
「どうしてそれ・・・」
「空也くんに聞いた。」
アイツ・・・!!!
「・・・ チャンミン、婚約者がいるから他の人とはつきあわないって。
そりゃしょうがないよね、婚約してるんだもんね。
チャンミンが結婚しようって思う人なんて、さぞかし素敵な人なんだろうな・・。」
ズズッという音がして
ストローがもう吸うべき飲料がなくなってしまったことを告げる
「さあ?どうでしょうね・・・ 会ったことはないですからね」
空になった容器を手で振っていると
自然と隣から伸びてきた手が
それを盗っていく
「・・・ いいな、その人・・。」
小さく呟く声が聞こえ
軽くなった手のお礼を言おうとそっちを向くと
「逢ってないのに大事にされちゃってるんだ?」
こっちを見上げる彼女の瞳が潤んでいるように見えた
・・・ 涙?
「あ・・ えと・・」
しまった
余計なことをしゃべった・・!
ポツッ・・
彼女の頬が濡れた
「わっ・・ 雨っ?・・」
ビクッとなった彼女が空を見上げたままそう言うと
両手を広げて見せる
ポツッ、ポツッ・・
あっという間に地面に雨粒の痕がついていく
「走りますよっー」
見間違いか・・・
ホッとしたオレは、彼女の手をとって走り出していた
つづく・・・
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
お久しぶりでございます
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした
お見舞いのメッセージ、ありがとうございました( ´艸`)
大好きです![]()
今日はほんとに、まさに・・・
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
ってやつですよねっ
色々怒涛でびっくりしちゃうわっ
今夜は東京・・でお泊りですよね?
ってことは
お2人ご一緒の宿舎ということで・・すよね?
なんて思うと
鼻血が出そうですけど
チャンミン様のお発言が萌え萌えで
それ聞いてヒョンはどんななのぉ~?とか・・
今夜は皆さんきっと
興奮の夜ですよね
色々な意味で・・・
しっかし・・・
ほんとに破壊力半端ないほどのイケメンズですよね?
すごいわぁ~
かっこよすぎて困るわぁ~
だから止まらないのよね? ←