私の終業時刻までに瀬名は外回りから帰ってこなくて
今日はひたすら、ふたりの噂話しか耳に入ってこなくて
一日がこんなにも長く感じた久々の日となった
いつ振りだろ・・・
会社から解放されるのは嬉しかったが
かと言って、帰路につく足取りが軽くなる、というわけではなかった
私の好きな人は
他の女の人の恋人で
私が想いを遂げようとするならば
その女性を傷つけることになる
そんなの
わかってはいたけど
ふたりを目の当たりにしたわけではなかったから
どこか実感がなかった
なのに今日という日は
それを嫌というほど感じさせられた
瀬名と彼女のこと
みんなが噂しているように思えて
ほんと、吐きそうだった
家に帰り
自分の部屋へと入ると
昨夜はここに、瀬名がいたのに
今朝までここに、瀬名がいたのに
その残像を捜して
心が叫びだしそうになる
「どうして貴方には恋人がいるの・・・・」
いつの間にか頬を伝う涙で
泣くほど好きかよ、って思い知らされる
私は着替えを取り出すと
バスルームへと向かった
つづく・・・・
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若干気持ち悪いですよね?(笑)
スマホで見たらどうなってるんだろう?
ヒロイン、白石ゆみちゃんの心の叫びから再開
絶対こうなるよね
普通
人ってこういうふうにネガっちゃうと思うのよ
だからつい
描いちゃった
ごめんね
本当に描きたかったのは、この続きだから