一度くっついた唇は

何度もその位置を確認するかのように求め合い

 

最初に私の顎をもちあげた彼の手は

背中に回り、私を抱き寄せる

 

綿100%のTシャツ1枚越しに伝わる彼の肌のぬくもりが

もう・・

いろいろヤバくって・・・

 

口づけをしたまま

頭を上下に揺らすと

彼のキスは全然逃してくれなくって

 

音をたてて

絡まり合いながら

 

だんだん頭がぼぉ~っとしてきていた

 

 

 

ビクンッ

 

 

Tシャツの中へと入ってきた彼の手が

腰に触れただけで身体が震えた

 

するとそのまま

ドクンドクンと脈打つ心臓を鷲掴みされるように

手の平が包み込んで揉みしだいていく・・

 

 

「・・んっ・・」

 

 

思わず漏らした声に

唇が解放され、吐息を吐きだす

 

 

「・・ ヤバイな、そんな反応されると・・」

 

 

「・・?」

 

 

「・・ その顔・・」

 

 

「だってユノが・・」

 

 

 

片手で私の腰を抱き

もう片方の手はさっきからー

 

 

 

「・・・ オレが?」

 

 

 

だからっ

耳元でしゃべるのっ////

 

 

「・・ダメッ」

 

 

 

カプッ

 

ペロッ

 

 

 

「・・っ/////// ァ~ンッ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、2人が抜け出した飲み会会場では・・・

 

 

 

 

 

「あっ、ねぇ榊原! ユノ、見なかった?さっきからずっと探してるんだけど

全然姿が見えないのよ」

 

 

「あー、あいつなら帰ったよ」

 

 

「ええーーっ!!うそっ!!帰ったっ?なんでっ?」

 

 

・・・・ はいはい

のぞみちゃんで3人目

 

 

「さあ?ま、いいんじゃない?部長たちも出来上がってきてるし

そろそろお開きだろ」

 

「ええぇ~ ショックぅ、絶対次、一緒に行こうと思ってたのにぃー」

 

「まぁまぁのぞみちゃん、俺でよかったらつきあうよ?」

 

「いいわけないでしょっ、もうっ!・・・あ~あ、ユノ、いっぱい飲んでたのかなぁ~・・」

 

 

 

それにしてもアイツ

 

・・・ なんでオレに連絡してきたのかねぇ~

 

 

ーー りかを連れて帰るから。あとよろしく。

 

 

 

 

「まぁいっか、明日から私はずっとユノと一緒にいられるわけだし。りかはいないし♪」

 

 

「あー、のぞみちゃん、くろぉ~~い。」

 

 

「いいでしょ?・・・それにしても、どうして今回、りかは榊原のチームに行ったのかな?」

 

 

「ん~?」

 

 

「だって、今までほとんど、ユノと一緒にやってたのに・・。もしかして、つきあってるのかも、って思ってたけど違ったってことよね?」

 

 

 

 

知ってるか?ユノ・・・

 

オレはね

 

そういうことされると

 

余計、燃えちゃうんだよね

 

 

 

 

「そうだね。りかはオレの愛にこたえてくれた、ってことだから^^」

 

 

 

「え?・・・・・ ええーーーーーっ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく・・・