「社長!・・この度はご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。」
「健康第一だ。しょうがない。」
「今日からまた、お休みさせていただいた分も頑張って働きます!」
「あまり無理はするな。今回のことでオレもよぉーっくわかった。
水戸に甘えすぎていたということがな・・」
「そんなっ!!私でしたら全然かまいませんっ!それが私の仕事ですから」
「これからは、大宮にも少しだけ手伝ってもらおうと思う」
「・・・え?でもそれでは大宮さんがー」
「私のボケ防止だそうですよ?失礼ですよね~」
「大宮さん・・・ 申し訳ありません」
「水戸さん、そこは・・まだお早いのでは?と突っ込んでいただかないと・・・」
「えっ?あっ!すみませんっ!!!」
「ハハハハ!!」
「そういえば社長!・・・チョン代表がご結婚されるとか・・?」
「・・・ どこからそれを?」
「誰が言いだしたのかは、わかりませんでしたが・・・業界では噂に・・
すでにネットでの書き込みもあったりしますし・・・」
「やはり、さすがだな。水戸は」
「・・・ どなたかとお比べに?あ、これも風の噂で聞いたのですが
私のいない間、彼女をかわりに使おうとなさったとか?」
「・・!!・・・おまえのかわりに、ではない。突然のことでパニくって猫の手も借りたいほどだった・・。
だが実際は大宮とふたりで何とかこなせた。それに、おまえじゃないとできないことはそのまま残してあるしな」
「くすっ・・ そんなのありました?」
「当たり前だ!おまえはオレにとって、唯一無二の秘書だからな。」
「社長・・・ そんな感動させても、何も出ませんよ?」
「・・・ 別に何も求めてはいない」
「それにしても社長?あの彼女では、大奥様のことを納得させるのは大変なのでは?」
「・・・・ なんのことだ?」
「今更しらばっくれないでください。私にばれてないとでも?」
「・・・・ 電話か?」
「まぁ・・ あれは決定打になりましたけどね。
ということで、微力ながら私も協力させていただきます」
「それは心強いな。・・・と言いたいところだが・・・」
「・・・ どうかなさったんですか?」
「兄の結婚で、あれほどうるさかったおばあさまが、急いで結婚しなくてもいいから
と言いだした。まったく・・・ どうなっているんだか・・・・」
「お兄さまのご結婚で、急に寂しくなられたのかもしれませんよ?」
「まさか!・・・そんなことはないだろ。
兄を追いだしたのは、おばあさまなんだからー」
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「水戸さん・・・ よかったんですか?」
「何がです?」
車まで戻るという大宮さんと、一緒に下までおりる
私がついでにコーヒーをカフェで買ってきます、と申し出たからだ
今朝はいつものデリバリーを頼んでいなかったから・・・
「大宮さん・・・ 人って、自分が本当に大変なとき・・そばにいてくれる人は誰なのか
誰に居て欲しいのか・・わかるもんなんですね」
「・・・ 彼はいい人間だと私も思いますよ」
「あ!そうだ。彼を連れてきてくれたのは、大宮さんなのよね?」
「社長に頼まれただけです」
「・・・ なぁ~んか、2人にしてやられた、って感じだわ?」
「あ!噂をすれば・・・・ あちらに見えるのは、その彼では?」
「・・・・・・・・・・・・・」
どういうことなのっ?
あんた、厨房のはずよねっ?
なんであの女とぺちゃくちゃ楽しそうにくっちゃべってんのよっ!!
っていうか・・・ あの女・・・ 社長だけでは物足りんのかっ!!!
「・・・ 水戸さん?」
「それでは大宮さん、ごきげんよう。社長がお出かけの際にお会いしましょう」
私はツカツカツカ・・・とヒールを鳴らし、カフェへと向かった
つづく・・・・
(画像、お借りしました。ありがとうございます)
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皆様、残暑お見舞い申し上げます
あっちへいったり、こっちへいったりとごめんなさい![]()
特にこのお話は、ユノさんのお話とリンクしているせいもあり
うまいことつなげていきたいな~と思っています
チャンミンのお話はどうなってるの!!
とお持たせしてしまった方もいらっしゃったと思います・・・
なかなか進まなくてごめんなさいっ
なにとぞ、よろしくお願いしますm(_ _ )m
ホミンで妄想・・・は、スマホからの投稿を今後もチャレンジしていきたいと思っています^^
それではまた・・・

