9月5日、仕事が終わりました。
まだ日没まで時間があります。
カメラを取りに帰り、撮りに行きました。
いつもの浜辺に向かいます。
陸釣りの人も居ない時間帯でした。
船での夜釣りの人を見かけます。
この時期は何が釣れるのでしょうか?
トウネンの群れを見つけました。
数が多いですが…、頑張って数えます。
全部で16羽でした。
一団となって過ごしています。
ダイサギとアオサギを見つけました。
浅瀬で、マッタリと過ごしています。
夕焼けを楽しんでいるように見えました。
…夕陽の大部分は雲に隠れていますが。
クロサギが飛んできました。
アオサギの傍に降り立ちます。
両者が並ぶところを撮りたくなりました。
遠方にダイサギが入るように私が動きます。
3色のサギが撮れたら面白いかと…
そんな中、別の野鳥がやって来ます。
最初、オオソリハシシギと思いました。
クロサギの近くに降りましたが…
気に入らなかったのか、追い払われます。
先程より近くに来てくれました。
真っ直ぐな嘴を見て思います。
オオソリハシシギではありません。
しかし、咄嗟に名前が出てきません。
最近、記憶を辿るが遅くなりました。
まだ中年のはずなのに…、と心配になります。再び飛び立ちました。
あまりジッとしないシギのようです。
ただ、その黒い尾羽を見て気付きました。
やはりオオソリハシシギとは異なります。
オグロシギでした。
この地で出会うのは初めてです。
珍しいシギの登場に嬉しくなりました。
…が、少々乱暴者なのかもしれません。
トウネン達を蹴散らしています。
逃げる彼らを追いかけていました。
最終的に、防波堤に着地します。
ウミネコ達の中に入っていきました。
ウミネコの方がやや大きいですが…
全く物怖じしていませんでした。
昨年、他県の蓮田で見つけましたが…
その時は穏やかそうな様子でした。
シギ毎に性格があるのかもしれません。
【見つけたシギチ】(順不同)
イソシギ 1
トウネン 16
ソリハシシギ 3
メダイチドリ 1
オグロシギ 1