内陸の川に(ホオジロガモ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

12月10日の事です(投稿4回目)。

長野県の林道で探鳥をしました。

繰り返しになりますが、嬉しい出会いでした。

 

 

初見初撮りの、オオマシコ。

 

 

カラマツを食べる、ベニマシコ。 

 

 

下草を潜り出て来た、カヤクグリ。

 

 

林道での散策を終えました。

目的を遂げ、ホクホク顔で昼御飯にします。

途中、川辺に水鳥が沢山いました。

公園の駐車場を利用して、観察します。

 

 

橋を渡る際、眼下をカワウが通り過ぎました。

何となく、カメラを向けてパシャリ。

上から撮るのは新鮮でした。

 

 

 

川面にはオオバンが所々にいます。

ミコアイサの群れや、カイツブリの姿も。

ミコアイサの撮影を試みますが、逆光です。

試行錯誤しているうちに、別の種を見つけました。

虹彩が白く、嘴も特徴的な水鳥です。

ホオジロガモ♀でした。

 

 

 

名前の通りに頬が白いのは♂です。

数羽の♀が居ましたが、♂は不在でした。

新潟では、海で稀に見かける鳥ですが…

長野県で出会うとは思いませんでした。

 

 

 

調べてみると、内陸でも観察されるそうです。

ただ、北日本への飛来が多いのだとか。

運良く会う事が出来ました。

 

 

【この地で観察できた野鳥】(順不同)

 

オオバン、カイツブリ、ミコアイサ、カワウ、

ホオジロガモ、コサギ、アオサギ、ダイサギ、

ムクドリ、ハシボソガラス、ドバト

 

計11種