黄色い物体(ハクセキレイ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

9月14日の事です。

早朝の海岸散策に来ました。

出発が遅かったので、30分だけの鳥見です。

 

 

先日見つけたノビタキがいました。

しかし、この日も遠くからの観察だけです。

警戒心が強く、距離があっても逃げてしまいました。

 

 

 

複数のツバメが上空を飛びます。

時折、海面の傍まで降りて来ました。

飛ぶ鳥の撮影は難しいです。

ツバメのように小柄で素早いと尚更です。

 

 

 

それに比べると、地上の鳥は撮影が楽でした。

いつものメダイチドリを見つけます。

この日は4羽が過ごしていました。

 

 

 

仕事の時間が迫ります。

戻る途中、1羽のハクセキレイを見つけました。

ジッと動かずに佇んでいます。

 

 

 

しばらく眺めていると、何かを吐き出しました。

ペリットです。

かなり砂に塗れた物でした。

 

 

 

中身が気になって、棒で突いてみます。

粘性のある黄色い物体が出て来ました。

毛のように繊維質を多く含む印象です。

 

 

 

結局、ペリットの正体は不明です。

先日もイソヒヨドリのペリットを見つけました。

いつか、観察中にその正体がわかるかもしれません。

 

 

【この日に出会ったシギチ】

 

メダイチドリ4