3月上旬の事です。
市内の海岸散策の時でした。
大きな声で囀る鳥を見つけます。
ヒバリでした。
生憎の曇天でしたが、『揚げ雲雀』です。
冬も同じ場所でヒバリを見かけていました。
ですが、やはりヒバリは春の鳥だと感じます。
時折、地面に降ります。
見つけたのは、2羽でした。
傍にある金属製の柵にとまりました。
そこでも元気に囀ります。
枯草の多い砂浜とヒバリだけだと、地味ですが…
赤い柵がアクセントになってくれました。
同じ赤い柵の上に、ハシボソガラスも来ました。
こちらは胡桃(オニグルミ?)を咥えています。
浜に漂着したものを見つけたのでしょう。
冬季は、蟹や胡桃を食べる烏をよく見つけます。
餌の少ない時期の、貴重な食糧なのでしょうね。