パタパタ、その2(ヒドリガモ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

野鳥観察においては、どうしても珍しい種類に注目しがちです。

先週末に訪れた瓢湖でも、珍しい種を見つける度に目が奪われてしまいました。

アメリカヒドリもその一つです。

 

その日は曇天だったので、頭部の発色はイマイチでした。

 

 

 

こちらは普通のヒドリガモの♀(手前)と♂(奥)。

どちらも顔付きは丸っこくて、可愛いです。

 

 

 

ヒドリガモ♀のパタパタ。

何度かチャレンジしているうちに、翼の内側、付け根の部分の羽根が綺麗に写せました。

私としては、満足です。

 

 

 

瓢湖においても、もう少しでカモ類とはお別れになるはずです。

来冬も、希少種や通常種に限らず、多くの水鳥が飛来してくれる事を願っています。