野鳥観察においては、どうしても珍しい種類に注目しがちです。
先週末に訪れた瓢湖でも、珍しい種を見つける度に目が奪われてしまいました。
アメリカヒドリもその一つです。
その日は曇天だったので、頭部の発色はイマイチでした。
こちらは普通のヒドリガモの♀(手前)と♂(奥)。
どちらも顔付きは丸っこくて、可愛いです。
ヒドリガモ♀のパタパタ。
何度かチャレンジしているうちに、翼の内側、付け根の部分の羽根が綺麗に写せました。
私としては、満足です。
瓢湖においても、もう少しでカモ類とはお別れになるはずです。
来冬も、希少種や通常種に限らず、多くの水鳥が飛来してくれる事を願っています。