椋の木に群がる(シメ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

大野極楽寺公園~138タワーパークの野鳥散策の続きです。

ムクノキに群がるツグミを撮影していると、どこからか「バチッ、バチッ!」と音がします。

シメ達が採餌している音でした。

 

 

 

 

彼方此方で、「バチッ、バチッ!」とやっています。

真下に居ると食べかすが降ってくるので、少々厄介でした。

こちらを気にする事もなく、ムクノキの実を一生懸命食べています。

 

 

 

 

どのシメも、嘴を汚しています。

他にもシメ、ツグミ、ヒヨドリ、キジバトetc.があちこちで食べていました。

ムクノキは野鳥達に大人気です。

 

 

 

 

このムクノキの実、人間が食べても美味しいそうです。

熟して黒っぽくなった実は、干し柿の味に似ているのだとか。

試してみたいのですが、私には遠くて届きません。

何となく恨めしい気持ちで眺めていると、地面に他の野鳥を見つけました。

 

 

キセキレイ

 

 

ハシボソガラス

 

 

ムクノキの周囲は、上も下も賑やかでした。