昔から大好きで楽しみにしていた幻水の最新作を

ここ一ヶ月くらいかけて攻略してみたのですが

予想外だらけのなかなか大変なゲームでした・・・。


ネテモサメテモ-幻水


とりあえず言えるのは、これは【幻想水滸伝】ではなく

声優ほいほいで作った別のRPGだなと;

幻水ならではの良さが全く出ておらず

声優だけが豪華という内容でやっててちょっと悲しかったです・・。

ただ、最後のエンディングのクレジットを見ると

沢山の方が関わっている作品なんだな思うと

どうしてこうなってしまったんだと残念な気持ちでいっぱいになりました。。。


以下は、そんなゲームの感想です。

ネタバレOKな方のみ宜しければどうぞ↓

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幻想水滸伝 紡がれし百年の時

「星2.5 ★★☆☆☆」


■良かった点

・主題歌やBGMに関してはいつもながらとても良かったです。

 聴いてると心地よくて幻水っていいよねって思いました。

・ストーリーは決して悪くなかったと思います。

 108の宿星が現代・100年前・200年前と時代ごとに分かれていて

 時代樹を使って主人公が行き来し、技や術を伝承していくというスタイルは

 乙女ゲー以外あまりやらない私にとっては新しい展開で楽しめたし

 主人公と一緒に驚きや感動を味わうことが出来て面白かったです。

・キャラで言えば、神谷が声を担当している子が夏目みたいな

 穏やかで優しい子ですごく可愛くて大好きでした。

 ちなみに名前はふざけて「だいすけ」と付けましたが・・何か?笑

・あと、梶君が声を担当しているゼフォンもミステリアスで

 マイペースで可愛い子だったのでずっとパーティーに入れて楽しんでました♪

・女の子は皆キュートで良かったです。

 私のパーティーはほぼ女の子で構成されていてにやにやでした〃


■悪かった点

街の中が歩きまわれない。本拠地も歩きまわれない。

 ダンジョンでしか歩けない。

・そのダンジョンも地図が自分の周りしか見えないようになっているため

 全体図が見れずすぐ迷子になる;

・戦争イベントなし。パーティーが分かれて皆で闘うとかもなし。

 合体攻撃も特になし。ただ一緒に闘うだけ。

 戦闘に参加できるキャラは18人のみ・・。紋章技なども今作はなし。
・一番楽しみにしていた幻水1&2で大好きだったフリックの

 “天暗星”が人間ではなくなってしまったことに愕然!

 いやいや、可愛いんですけどね・・

 Σ青臭いキャラが良かったんだよおおおお〃!!!!!!

 ネテモサメテモ-天暗星

・豪華声優とか言っておきながら最初の2時間くらいは

 小野Dや福山潤じゅんや遊佐や梶君のキャラは出てくるものの

 その後は全然出てこない。杉田もちょっとしか出てこない。

・ストーリーは案外サクサク進むけれど

 フリーで集める60人くらいがめっちゃ大変!!!

 誰かが仲間になっていないと仲間にできない(まぁよくある話)

 1ヶ所に現代・100年前・200年前と分かれていて

 その場所に行くにも時代樹が生えていないと行けない

 時代樹は特定の誰かに生やしてもらえないと行けない(面倒臭い)

 1人を仲間にするのに最大10個くらいやることがあり

 あっち行ってコレしてそっち行ってアレやってが多い(もう本当やだ)

・お風呂職人がいない。一緒に入るイベントとか萌えるポイントがない。

・現代・100年前・200年前の人々でパーティーが作れない。

 それ故、男性キャラ同士の絡みが少なく面白くない。←

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仲間を集める前は、星3.5くらいだったのですが

108人の仲間集めで本当に嫌になってしまい

世間が低評価なのも頷けるなと思っちゃいました;

せっかく大好きなシリーズなのに本当に残念。。。。


次は、ガックリした心を癒すために

【官能昔話】という平川さん出演の朗読ゲームをやろうかと思います♪

よし、やると思ったら超元気出てきた!!!ヽ(≧∇≦)ノ