今日は、メンバが一新したブリミュ2ndと
ずっと観たかったジブリ映画を観てきました♪
ブリミュは、新しいキャストになったことで
男性陣の歌唱力が上がっていて本格派ミュージカルっぽくなり
ルキアに対抗できる感じに仕上がっていたし
原作で大好きだった京楽さんと浮竹が出ていて
登場シーンから泣きそうになりしました(笑)
「コクリコ坂から」は、耳をすませば系の
高校生の恋愛模様を描いた映画で
途中から黒髪メガネが出てきて一気に楽しくなりましたww
ヽ(*´▽`)/ヽ(*´▽`)/ヽ(*´▽`)/
以下は、そんな舞台と映画の感想です。
ネタバレOKな方のみ宜しければどうぞ↓
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「新生ロックミュージカル『BLEACH』」
■ストーリー&演出
・オリジナルのキャスト(敵)を中心に
ルキアを始め、新しいキャスト達が戦っていくストーリー。
・一幕は、一護がなぜ死神になったのかを説明するシーンや
ルキアのファンシーな絵で物事を説明するシーン、
各キャラクターの説明と歌、オリキャラの登場と
とても勢いがよくてあっという間の1時間でした。
・ただ、二幕は完全にオリキャラの2人に焦点が当てられていて
彼らの過去の話や歌が30分くらい続き、完全にテンポが失速;
最終的には、恋次は瀕死、ルキアは一度死亡、
一護や日番谷くん、京楽さんや浮竹が戦っても
全然勝てなかったオリキャラの敵に出番の少ない兄様が
いとも簡単に【千本桜景厳】1つで最後倒しちゃうっていう。。。
\オイシイトコドリダヨ!!/\サイショカラニイサマガタタカエバヨカッタジャン!!/
そんな事を思ったりしました(笑)
・あと、一幕のラストで衝撃的に死んでしまったルキアが
最後の最後で生き返ったのは良かったのですが
理由が敵を倒したら剣に吸われた魂が開放されるとか
そんな簡単なオチでいいのかなとは思いましたよね;
・でも、個人的に2ndのシアタークリエの舞台の使い方は
結構好きでした。可動式の縦長の大きい塀(パネル)6つを
うまく利用してそこにホロウやルキアの絵、
千本桜の吹雪などを映し出していて面白かったです。
■キャラクター
・一護は、伊阪に比べると歌も上手いし若いので
原作の高校生に戻った!!と言う感じでしたwww
正統派の一護という感じで良かったと思います。
・ルキアは、もう言わずもがな美貴ちゃんのパワフルで
美しい歌声に終始酔いしれる感じでした。
テニミュで言うところのベスアクを是非とも
ルキアでやって欲しいくらいです\(^o^)/
・鯨ちゃんの恋次は、予想通りな感じでしたね。
でも、最初のラップみたいな歌にはビックリしました!
確かに鯨ちゃんはそんなに歌うまくないけど
ブリミュでラップってどうなの?!っていう;
・木戸君の日番谷くんは、普通に可愛かったです。
ただ、通常の声のトーンが海堂っぽい少ししゃがれた感じの
低い声にしていて歌声と同じいつもの木戸君の声で
良かったんじゃないかなと思いました。
・太田君の兄様は、修ちゃんに比べると
少し若返った甘めの兄様という感じで良かったと思います。
もっと冷たい感じでもいいかもしれませんが(笑)
↑跡部のナルシーさのように
兄様のクールさを貪欲に求めてしまうwww
・京楽さんは、原作を読んだ時から浮竹とセットで大好きで
初登場シーンでは本気で泣きそうになりましたよね・・。
とりあえず、京楽さんに関しては観た目も歌声も演技も
すべてにおいてパーフェクトでした!(*´д`*)
頭に被っている編み笠をスッと触るシーンとか
ホント格好良すぎてシビれました。。。ハァァァァァ〃
・浮竹は、恐らく原作ファンの方は全員驚愕でお口あんぐり
だったと思うのですが、私が覚えている限り
浮竹という人は“病気がちで戦いを好まない穏やかな人”
という感じだったのに対し、西島さんの浮竹は
バレーダンスを披露するわ(片足が頭まで上がってましたw)
敵と戦っている時に「負ける気がしない」と超強気だわ
台詞回しに妙な抑揚があって演技も少し微妙で
浮竹というよりは、マジ西島さん1000%でした\(^o^)/
コレは、ファン的には辛いギャップ。。。。泣。
見た目は素晴しくイイ浮竹なのにとんだ誤算ですよ!www
・オリキャラは、新納さんの殺陣がすごく早くてキレが良くて
歌も上手だったので色々素晴しくて感動でした!
女性の方は、宝塚出身ということで歌い方や立ち振舞いが
とても綺麗でブリミュにはない感じでした(笑)
・原作の女の子キャラがルキアしかいなかったので
個人的に女の子が足りない気持ちでいっぱいでしたね。
雛森とか乱菊とか欲しかったな(^q^)
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「コクリコ坂から」
・映画冒頭に声優の名前一覧が出るのですが
特に前情報を知らなかったので主演の二人が
長澤まさみちゃんだったのと岡田くんだったのにビックリで
さらにベテラン俳優さん達が名を揃える中に
“風間俊介”もいてひゃっふ~♪と思いながら観始めました。
(ただ、ジブリから声優終了のお知らせで寂しかったです;)
・主人公のメルは、丘の上に木造の家で暮らしていて
眼下には海が広がっていたので舞台は神戸あたりの
“風見鶏の館”っぽいものをイメージしていたのですが
舞台は昭和30年代の横浜なんですね!
カレーうどんが25円だったりチンチン電車が走っていたりして
こういうのをアニメで観るのは新鮮でした。^^
・最初は映画をふわっと観ていたのですが
開始15分くらいで黒髪メガネの生徒会長がスッと出て来て
その瞬間、目がΣカッ!!<●>///<●>てなりましたよね。
もうそれから主人公が好きな硬派な俊くんではなく
インテリぶってる水沼に完全に釘付けでしたwww
・ちなみに、水沼くんの声は風間俊介。ktkr!!
主人公の妹の肩を抱きながら「下まで送るよ・・」と言ったり
何かにつけてイラッとする仕草をしていて超タイプでした(笑)
・ここはジブリのこの作品っぽいなぁ~というのを並べるならば
丘の上の家と急な坂道と自転車2ケツは【耳をすませば】
「カルチェラタン」は油屋っぽい構造なので【千と千尋】
お掃除を皆で頑張るところは【ハウル】という感じでしたね。
・主人公が好きな男の子(俊くん)と血が繋がっている
かもしれないという所は、私も観ていて本当にショックで
最後、実は違っていたことが分かり母親に抱きつくシーンは
安心してほろっと泣けました。良かったああああああ・・。
あと、俊くんの育ての親(お父さん)が「お前は俺の息子だ」
と言うシーンにもグッと来ました。(つД`;)
・個人的には、水沼を除けば「カルチェラタン」のお掃除が
一番見所で面白かったです。あとは、昭和30年代を感じさせる
街並みや物の値段、TVで流れている内容などを
細かく見つけるのが楽しかったです。是非コマ送りしたい♪
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・・と、まぁそんな感じで
ブリミュ2ndの方は、“歌の質”は全体的に上がったけれども
オリキャラが入ったことで構成が少し残念な感じで
浮竹に至ってはキャラ崩壊しているので
厳しく言えば、8000円の価値はあったのかなと思う舞台でした;
(次の公演がどうなるのか激しく不安、、、)
一方、コクリコ坂からはほのぼのとした内容なので
テンポの良いハラハラドキドキ系が好きな方には向きませんが
のんびりとまったり映画を観たい方にはオススメです♪
(私も黒髪メガネ@水沼を観にもう1回行きたい!笑)
あと、そういえばブリミュ2ndの会場ロビーに
コンが突如登場したので撮ってみました↓

これに便乗してテニミュ会場に
カルピンが登場したらいい!www