また冷温停止のスキームがとん挫した模様

燃料棒はほとんどが溶けてしまい

燃料が溶けて圧力容器の底にたまり

それが原因で圧力容器の気密性はすでに

保たれていないようで

水棺にした格納容器の水が高濃度の

汚染水であるために容易に冷却できない

という事態になっているよう。



放射性物質というのは

容易に生命を奪ってしまうものなので

一度正常な状態を逸脱してしまうと

あらゆる対策に制限が加わってしまう。

時間との闘いなのに全速で対処できない。

放射線を遮蔽する着衣の進化や

人の手先のような器用さをもった

ロボットの技術など

最悪の事態の対応策がちゃんとできないうちに

手を出してはいけないテクノロジーなのでは?

と思った。


今トラブっている高速増殖炉の一件も実は

ニュースでちょこっと取り上げられるくらいの

簡単なことではないのではないか?

と思う。



電気の供給は現代社会において

生命線ともいえる大事なことであるし

化石燃料に頼れない現実も理解できるけど



電力会社が利益を優先するあまり

安全に対するコストが削られている。


信じられない数の外郭団体をつくり

多くの金を投入しているものの

どこもそれを見過ごしてきた。


今回の事故で、莫大な利益を受けて優遇されている

あらゆる関係先が事故の対処の

何のたしにもならなかった。

そして想定外という一言で責任を逃れようと

している。

まさしく、利益をむしるだけの団体ばかり。


天下りのシステムと

なーなーで監督する外郭団体の乱立が産んだ

人災だといっても決して過言ではないと思う。



多くの人間の命と、国の未来をも奪ってしまうテクノロジーを

営利団体の管理下に置くのはやめてほしい。