先日夜7時ぐらいからS-1の決勝が放送されていた。


最近急激に脚光を浴びてきたお笑いのコンテスト。


出場者がある程度決まっている今までのコンクールとは違い


誰もが出場権利を持つガチバトル。


審査の方法などいろいろ問題も指摘されているけど


そういう切磋琢磨はとても大事だと思う。


だが、


S-1グランプリには一言いいたい。


あの2時間の戦いの勝者に対する対価に1億という大金を


払うことが果たして妥当だろうか。


お笑いのプロでもない僕があまり偉そうなことも言えないけど


エンタの神様や、レッドカーペットの域を脱しない内容だったように思える。


月間1千万、年間1億、計2億以上のコンテストとしては


あまりにお粗末なのではないかと思えて仕方がない。



100歩譲って、成功者のみが大金を手にする事ができる


芸能界の図式の象徴としての1億ならまだ有りだと思う。


しかし、ほかのコンテストが1千万円以下なのに


10倍もの額を同じコンテスト形式で支払うことは


配慮がまったく足りないと思う。


1年間に蓄積された作品すべての中から


1つを選ぶとか、ほかにやり方はあったと思う。


ソフトバンクは、昔から価格破壊を業界に仕掛けることで成長してきた。


それも、よくよく見てみると自社はさほど痛みを伴わない様


仕掛けを仕込んである。


参入をされた業界では大混乱が生じ最後には大打撃を受けている。


今回も、ある意味同じ構図だと思う。


1億もの大金で他のコンテストのメンツを潰し


きっちり応募したネタの配信でのパケ代を稼いでいる。


お金だけを物差しにする戦略で


業界を混乱させるやり方を


少しは、考え直してもらえないものだろうか?