第2話
権力と金の力が、人間の良心や
プライドを打ち破る瞬間。
自分の実の子供同士を結婚させてしまう親。
生まれてくる孫の体の事や、人としての良識を
目先の政治家としての保身の為に
あっさりと捨てた政治家。
ばれてしまえばすべてを失ってしまう、
また、母親がどう出るかも予想できない。
そんなことはもはや考える余裕すらなかったのか?
笹山宣子も自身のプライドを
守るためだった小切手の返送を
目先の金の為に思いとどまってしまった。
笹山の場合は分からなくはない。
一度もらっているのだし、
そのお金ですべてを失うのを止めることが
できるかも知れない。
自分でもその場に立てばそうすると思う。
次回の予告編では、それらの小さなほつれから
ほころびが大きく広がっていく様な
雰囲気だった。
お金で満足は買えても
幸せは買えない。
金があることで舞い込む不幸も多い。
かといって金がとことんなければ
幸せになるチャンスさえなくなる。
程々が一番