昨日のガイアの夜明けでのひとコマ
デフレであえぐ日本経済をよそに
価格以外の付加価値で勝負する
人たちを紹介する回
まずは北野エース
価格で勝負すれば
もっと安くしか行き着くところはない
という持論を持つ社長の指揮の下
圧倒的な品揃えで勝負するスーパー。
欠品をなくす努力、商品説明のための
コンシェルジュ設置など品揃えに関する
サービスの充実はハンパじゃ無い。
レトルトカレーは180種類にもおよび
ギャル曽根ばりに、全国カレー食べ比べ
なんてことも可能。
続いては経営コンサルタントの藤村正宏さん
参加料4万円のセミナーが常に満席という藤村さん
体験に基づいた商品説明などの手法で
関係する企のにほとんどに売り上げUPさせる
実力派。今回は沖縄のお菓子御殿に行き
売れない新製品の売り上げアップに挑む。
お菓子御殿は沖縄にあるお土産店で
その殆どを自社製作する老舗。
23年前に開発した紅芋タルトが大ヒットし
売り上げの7割を占めるほどに・・・・
しかし他店から同様の商品が売り出され
新たな商品”もずくパイ”で差別化を図るも
観光客は素通り・・・・
藤村氏は店の人に、もずくの生産者の所へ行き
体験取材した内容を元にPOPを作成するようにという。
そこで登場した”知っていましたか?”
この言葉は商品説明の入り口に当たる部分
人はこういう言葉に興味を持ちやすいらしく
「知っていましたか?沖縄はもずくの生産日本一なんですよ」
という豆知識でお客に立ち止まってもらう。
そこで体験に基づく説明を読んでもらい
商品に興味を持ってもらうという仕組み。
立ち止まらないで商品を買うなんてことは
バーゲン以外無いですから・・・
止まっているように見えても
バーゲンではモグラ競争をしたり
綱引きをしたり忙しく動いていますもんね。
最後は兵庫県三田市のスーパーニシヤマ
こちらは自社開発製品で
価格以上の価値をつけることで
顧客の人気を集めている。
大手を含む8つのスーパーがひしめく
激戦区にあってその集客力はすごい。
ここも安売りはしない。
他店の安売りは見せ掛けだけの安売りだという。
確かに値引きは無くても
商品自体が値打ちのあるものであれば
それは安い買い物だったと
お客は思うでしょうね。
儲からない時代にあっても
奇抜な発想やたゆまない努力によって
利益を上げているところはたくさんあって
スケールメリットやリストラなど
ありきたりの戦略で手をこまねいている
だけの所は、いずれ淘汰されてしまう
時代なんでしょうかね。