70年代は自らの好みで洋楽にはまり込んでいきました。
70年代の曲は調べるとたくさん出てきてしまい、収拾がつかなくなってきました
アーティストの一部はすでに故人ですが、まだまだ現役の方々も多く、機会があればライブを聴きたいです。
この辺りは完全に私にとっての懐メロです
The Beatles
この頃洋楽の原点 The Beatlesにはまります。
Beatlesの曲はそのほとんどが大好きです。
ただ、その魅力を知ったときには既にビートルズ自体は解散していて、メンバーそれぞれが活動していました。
「Let It Be」 1970年
ジョージ・ハリソン 「My Sweet Lord」 1970年
ソロでも多くのヒット曲を生んでくれましたが2001年58歳で他界しています。
ジョン・レノン「IMAGINE」 1971年
ソロになってからも多くの曲を残してくれましたが、1980年ニューヨークで銃撃され死去。享年40歳
このニュースは衝撃でした😢
ポール・マッカートニー&wings 「JET」 1973年
ソロになって一番活発に演奏活動をしてくれています。2013年から2018年にかけて来日公演され、楽しみました。
先日、最後のWORLD TOURを行うとアナウンスされました。観られますように
リンゴ・スター「想い出のフォトグラフ」 1973年
リンゴ・スターも楽曲をリリースしています。彼は他の大物ミュージシャンとバンドを組んでツアーをすることが多かったです。2016年11月の日本公演を聴くことができました。また来て欲しいです。
ビートルズから色々な洋楽に広がりました。ロック、ポップス、ディスコ、AOR・・・
サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」1970年
今はソロ活動中心ですがいつかまた揃って来て欲しいです。
スリー・ドッグ・ナイト「Joy to the World」1970年
スリードッグナイトは1970年代前半に「オールド・ファッションド・ラブ・ソング」「ショー・マスト・ゴー・オン」など多くのヒット曲を出しますが1976年解散、その後再結成したりメンバーを入替ながら活動していたようです。
レッド・ツェッペリン「Immigrant Song」 1970年
レッド・ツェッペリンといえば、ジミー・ペイジのギターが有名でギターを弾くきっかけになった人も多いのではないでしょうか?私もその一人でしたがすぐに挫折しました(笑)
ショッキングブルー「ヴィーナス」 1970年
ショッキングブルーはオランダのグループだったのを今回初めて知りました。この曲はビルボードチャート1位、オリコンでも2位となり、のちに1986年に英国のグループ バナナラマにカバーされ米国ビルボードチャート1位に、日本でも長山洋子さん、荻野目洋子さんがカバーしましたし、多くの歌手が歌っているので馴染み深いです。
ジョン・デンバー 「カントリーロード」 1971年
アメリカのカントリーミュージックを初めて知ったのはジョン・デンバーさんでしたね。懐かしいです。
彼は1997年自家用機の飛行機事故で53歳で他界しています。
T.Rex「Get it On」1971年
グループのリーダー格のボラン(Vo、G)が1977年に29歳で他界。
メンバーを入れ替えて続いたようですが現在は殆どのメンバーが鬼籍入りしているようです。
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Don Mclean 「American Pie」 1971年
アメリカのシンガーソングライターでこの「アメリカンパイ」は謎めいた歌詞だったらしく
1959年に飛行機事故で亡くなった音楽家たちを題材にした曲だったようです。
キャロル・キング「It’sToo Late」1971年
キャロル・キングは1960年代からですが、1970年代からシンガーソングライターとして活躍
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル「Have you ever seen the Rain(雨を見たかい)」1971年
このグループは1959年結成で1972年解散しています。その後はメンバーそれぞれソロ活動になったようです。
ミッシェル・ポルナレフ 「シェリーに口づけ」 1971年
フランスのポップス歌手ミッシェル・ポルナレフの日本デビュー曲 この曲もよく流れていました。
フランス語の柔らかい響きが新鮮に感じました。
アルバート・ハモンド「カリフォルニアの青い空」 1972年
イギリスのシンガーソングライターのハモンドがアメリカに移住してヒットした曲。「落葉のコンチェルト」カーペンターズの「青春の輝き」などがあります。
ギルバート・オサリバン 「Alone Again」1972年
アイルランド出身のシンガーソングライターの彼は「Alone Again」のあとも「クレア」「ゲットダウン」などをヒット。
近年も演奏活動は続いていて2023年に日本公演を拝聴しました。
スティービー・ワンダー「Superstition」1972年
盲目のアーティスト。また、日本公演に来て欲しいです。
DEEP PURPLE「SMOKE ON THE WARTER」1972年
この独特のイントロにすごく魅了されました。
2014年4月の武道館公演を見に行きました。今もメンバーを替えて活動しています。
シカゴ 「Saturday In The Park」1972年
ロックバンドだけどブラスバンドが融合しているような不思議な魅力があったシカゴ。
2016年1月のパシフィコ横浜国立大ホールでの公演を見に行きました。
メンバーが入れ替わりながら今も活動してくれています。
ビリー・ポール「Me and Mrs.Jones」 1972年
アメリカのソウル歌手。この曲が200万枚以上売れた最大のヒット曲だったようです。2016年に84歳で逝去。
カーリー・サイモン「You’re So Vain」1972年
この曲もよく聞きました。独特のイントロが印象的。カーリー・サイモンはその後1977年映画「007/私を愛したスパイ」の主題歌を歌い、1989年映画「ワーキングガール」の主題歌「Let the River Run」でアカデミー歌曲賞をとっています。
スージー・クワトロ「Can the Can」 1973年
女性ロッカーとして活躍してました。ハスキーボイスに魅了されました。
2019年に自伝映画が上映され彼女の半生を知ることができました。
また、日本公演をして欲しいです。
カーペンターズ 「Yesterday Once More」1973年
英語を学び始めた頃で、中学生用の英字新聞にこの曲が紹介されていて、英語を一生懸命翻訳しながら聴きました(笑)
武道館での日本公演が地上波で放送されていたと思います。
1983年カレンが拒食症から亡くなったのは衝撃でした。享年32歳。
2023年兄リチャードの日本公演を聴けてよかった。
エルトン・ジョン「Goodbye Yellow Brick Road」1973年
2015年の横浜公演聴きに行きました。また、来て欲しいです。
ポール・サイモン 「Kodachrome」1973年
サイモンのソロ曲。曲中「I got a Nikon camera」という歌詞があり、ニコンがアメリカでも評価されていることが嬉しかったと同時に「ナイコン」と歌っていることになるほど「Nikon」はアメリカでは「ナイコン」と読むんだと感心しました。のちにポールが間違って読んでいたらしいと知りましたがポールはその後も「ナイコン」と歌っています。
グラディス・ナイト&ピップス「Midnight Train To Georgia」1973年
この曲も好きでした。なんかとても癒された気がしていました。
Minnie Riperton「Lovin’You」 1973年
彼女はシンガーソングライターで5オクターブの発声ができたそうです。この曲での高音はまさに証左ですね。残念ながら彼女は1979年乳がんのため、僅か31歳で他界していますが、その娘はアメリカでコメディアン・女優として活躍するマーヤ・ルドルフさんです。ミニーの夫はその後ジャズ歌手の笠井紀美子さんと再婚しています。
この曲はその後日本の多くの歌手にカバーされています。
ブルー・スウェード「Hooked On a Feeling」1973年
「ウガチャカ」を連呼する曲で南太平洋の国の歌かと思ってましたが原曲はB.J.トーマスさんで、カバーしたブルー・スウェードはスウェーデンのバンドだったんですね。今回調べて初めて知りました(笑)
Tony Orlando & Dawn「幸せの黄色いリボン」 1973年
この年、米国・英国・日本でヒットチャート1位に輝いたDawn最大のヒット曲です。
日本でもドラマ「幸せの黄色いハンカチ」の主題歌で使われました。
グランドファンクレイルロード 「LOCOMOTION」1974年
この曲は1962年のリトル・エヴァの同名曲のリバイバルだったようですが、グループ最大のヒット曲で全米1位に。グループは今も活動しているようです。
オリビア・ニュートンジョン「そよ風の誘惑」1974年
オリビアは洋楽界のアイドル的存在でした。
1978年杏里のデビュー曲「オリビアを聴きながら」のオリビアは彼女を指しています。
2018年来日した折にコンサートが観れたことが何よりの宝物です。
2022年8月残念ながら73歳でご逝去されました😢
リンダ・ロンシュタット「You’re No Good」1974年
元はカントリーフォーク中心だったようですが、この曲で全米1位に。80年代にかけて多くのヒット曲を残しましたが90年代に甲状腺の病気を患い引退。
SWEET 「Fox On The Run」1974年
私はこのグループをよく知りません。この曲だけ知っています。今回調べるとイギリスのロックバンドで1982年解散、その後メンバーがそれぞれ活動したようですが現在はそのほとんどが故人のようです。
ベイ・シティー・ローラーズ「SATURDAY NIGHT」 1974年
イギリスのロックバンド。チェック柄の衣装でとても女性に人気のあったグループ。解散後もメンバーが再集合を繰り返していて、2020年2月にもボーカルのレスリーが日本公演に来てくれて、直前に始まった新型コロナが怖くてチケットを持っていながら公演に行かなかったのですが、レスリーは翌2021年4月に65歳で死去、他のメンバーも多くは故人となっています。
QUEEN「ボヘミアン・ラプソディ」 1975年
QUEENもボーカルのフレディ・マーキュリーが1991年45歳でエイズで亡くなりその病気の怖さを知りました。
近年はボーカルにアダムランバートを迎えて公演を続けていて、2014年8月サマーソニックでライブを満喫しました。
グループは今も活動していて、また会える日を楽しみにしています。
10cc 「I 'm Not In Love」 1975年
10ccは優しいメロディーの曲が多かったですね。のちにアート・ロックとかソフトロックと言われたようです。
近年も活動していて来日公演もしてくれています。
デヴィット・ボウイ「Fame」 1975年
デヴィット・ボウイはこの曲で全米1位に。この曲はジョン・レノンとの共作。
2016年1月69歳で逝去😢
パイロット「Magic」 1975年
ベイシティローラーズのメンバーだったデヴィッド・ペイトンとビル・ライアルの再会を機に結成されたグループでその後解散再結成を繰り返し、2016年にも来日公演している。
The Four Seasons 「December,1963(Oh,What a Night) 」1975年
フォーシーズンズは1960年代から活躍するグループですが、70年代はこの曲がヒットしていました。フランキー・バリーが元々メインボーカルですが、この曲はドラム担当のジェリー・ポルチがリード・ボーカルです。2019年に最後の日本公演をしたようです。
アメリカ「Sister Golden Hair」 1975年
イギリスで結成されたバンドながらグループ名はアメリカ。3人の父親が皆英国駐留の米国軍人で同じアメリカンスクールの仲間だったとか。
エリック・カルメン 「All By Myself」 1975年
アメリカのシンガーソングライターのエリック・カルメン。1983年の映画「フットルース」の「AlmostParadise」の作曲などで活躍、2024年3月74歳で逝去。
KC & The Sunshine Band - That's The Way (I Like It) 1975年
ヴァン・マッコイとスタイリスティックス「ハッスル」1975年
これも70年代のディスコ定番曲でした。スタイリスティックスは今もほぼ毎年年末に来日公演をしています。
ヴァン・マッコイは1979年に心臓まひで39歳で他界しています。
ボブ・デュラン「ハリケーン」 1976年
ボブ・デュランは60年代から活躍していましたが、私自身が強く認識したのはこの「ハリケーン」からでした。
8分33秒という長い曲です。ボブ・デュランは頻繁に来日公演をしてくれます。2014年に初めて参戦し、新しいアルバムからの曲中心で有名な「風に吹かれて」は超アレンジされていました。2016年にノーベル文学賞を受賞し、81歳での2023年日本公演で再び東京ガーデンシアターでライブに参戦しました。
ABBA 「ダンシングクィーン」1976年
ダンスミュージックで一世を風靡したグループですね。4人の混声ボーカルグループで、北欧出身なのでなぜか英語が聞きやすかったです。彼女たちにとっても英語は外国語だからかもしれませんね。
2021年にアルバムを発表し2022年にはアバターとしてバーチャルコンサートを開催しています。
イーグルス「ホテルカリフォルニア」 1976年
イーグルスは今も現役のグループです。来日は2011年が最後ですがまた、来て欲しいです。
オーリアンズ「Still the One」 1976年
私にとってはこの曲しか知らないグループですが、現在も活動しているようです。
BOSTON 「More than a Feeling」 1976年
ボストンはアメリカのバンド。このときのボーカルブラッド・デルプは2007年55歳で急死。
ジャニス・イアン「Love is Blind(恋は盲目)」1976年
この曲が日本のドラマ主題歌となり大ヒット。「Will You Dance?」もヒット。日本にもたびたび公演に来ています。
ナタリー・コール 「ミスター・メロディ」 1976年
ジャズピアニスト、ナット・キング・コールの娘であるナタリー。この曲で東京音楽祭グランプリ獲得。
亡き父の音源と共演する曲でも話題を集めました。2014年11月ブルーノート東京の公演を拝聴。ステージを降りるときに握手をしてもらったことを覚えていますが、体調不良でセカンドステージはキャンセルになったそうで、もしかしたら日本で最後に握手していただいた客だったかもしれません。2015年12月65歳で逝去。
ビリー・ジョエル「ストレンジャー」1977年
のちにアダルトコンテンポラリーとかAORと言われる領域を開拓したのはビリー・ジョエル
この「ストレンジャー」のヒットを機に80年代にかけてヒット曲を量産します。
2024年、生で聴くことができて最高でした。また聴きたいです。
グローリア・ゲイナー「I Will Survive」1978年
彼女の力強い歌声はとても耳に残ります。「私は生き残る」強い意志を感じる歌です。
ジョン・トラボルタ&オリビア・ニュートンジョン「You’re the one That I Want」 1978年
ジョン・トラボルタとオリビアが共演した映画「GREASE」でのデュエット曲、邦題「愛のデュエット」
リチャード・クレイダーマン「渚のアデリーヌ」 1978年
フランスのピアニスト、リチャード・クレイダーマンも金髪の甘いマスクで人気を博しました。
今も活発に演奏活動していて私も2023年に公演を聴きに行きました。
ヴィレッジ・ピープル「YMCA」 1978年
この曲は西城秀樹さんが日本でカヴァーしたので聞き馴染みがあると思います。このMVを見ると手を挙げて「YMCA」と歌うところで手でロゴを形づけるのは西城秀樹さんVerからのようですね。西城さんも2018年に63歳で他界されました。
テイスト・オブ・ハニー「Boogie Oogie Oogie」1978年
全米でヒットし、日本でもヒットした曲 グループは1983年解散。 ベース・ボーカルのジャニスはソロ活動に
アラベスク「ハロー・ミスター・モンキー」 1978年
この曲が女性3人組で流行っていたのは知っているのですが、映像を見るのは初めてでドイツ出身だったのは知らなかったです。
ディスコブームにのった感じですね。
KISS「I Was Made For Lovin' You」1979年
KISSも最近まで日本公演に何度も来てくれてました。あの姿は年齢を感じません。
Earth,Wind&Fire 「ブギワンダーランド」1979年
今年日本公演がありました。残念ながら行けなかったですが、また来て欲しいです。
現在放送しているキリンビール「本麒麟」のCMに「September」が使われています。
バグルス「Video Killed the Radio Star」1979年
この曲が流行った頃、インベーダーゲームも流行っていた気がするのですが(笑)
なんかコンピューターの声のような気がしていました。
The Police 「ROXANNE」 1979年
イギリスのロックバンドで、何度か解散・再結成を繰り返していますね。
ベース&ボーカルのスティングは今も来日公演をしてくれています。
今年9月に日本公演が予定されています。チケット取れますように
シック「Good Time」 1979年
シックはディスコサウンドのグループですが、この「GOOD TIME」は、のちのラップの源流となったようです。知らなかった。
今回調べて知りました。
ドナ・サマー「Hot Stuff」 1979年
この曲を含め、ディスコクィーンとして人気を博しました。
オリビア・ニュートンジョン「Xanadu」 1980年
この曲も大好きでした。演奏はエレクトリック・ライト・オーケストラです。バックダンサーの踊り方は何となくマイケル・ジャクソンのスリラーダンスに似てますね。
こうして並べていくと名曲が多くてあの頃が次々と思い出されます。洋楽にはまるのも無理はないと(笑)