すると、その若者の手からスルッと、おにぎりの外わがのフイルムのゴミが落ちたので、思わず、「あっ!!」( ̄□ ̄;)!! と声をあげてしまった私です。
振り返った人物は、十代だと思える少年。
「ごめん。ゴミ、駅の近くにあるゴミ箱にすててくれると嬉しいねんけど、、」と言うと、彼は、会釈をして、駅の近くのゴミ箱へ捨ててくれていました。そして、改札を切符なしではいって、ゲートが「ピンポン」と閉じても、強行突破し、構内のイスで休憩。
私も構内に入って、彼らの前を通ったので、その彼に「さっきは、ごみ、ありがとう」と御礼を伝えました。
その横にいる子は「どうしたん?」って聞いてたので、「ゴミ、捨ててたから、ゴミ箱に捨てといてって、注意してん」と私が説明しました。
「君ら、なんかを作ってるんやろ?」
「それなら、きっちりと毎日の生活をしていくことから、”ものづくり”が始まると思うねん。自分で自分を裏切るような行為をする心だと、いいものは作れないから。未来に誇れるものづくりをめざしてね!」と、とべらべらと話しました。
なんでも、今日、朝に広島から出張でこっちの現場に来ているらしく、17と16歳の2人。私の娘と同じ。。。。
「世界最古の木造建築物の宮大工・西岡棟梁って知ってる?そのおっちゃんが言うてはったけど、大昔、釘もない時代にどうやって、建物を建てて、今まで存在しているか?って。なんでやと思う?木の性質を活かして作ったっていう技術もあるやろうけど、ちゃんと作ろうっていう思いがこもってるからやと思うって。物には思いがこもるって」。。。
彼らは目を丸く
していました。電車が来て、バイバイしてお別れしました。
で、なんと驚いたことに、帰る時も彼らとすれ違ったのです!ちょうど、彼らも仕事が終わって、広島へ帰ろうとしている所だった様子です。
行きも帰りも会ったっていう偶然。彼らの将来が、彼ら自身の中で「誇れる未来」となりますようにと祈るばかりです☆
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