『傷つきやすい人のための図太くなれ
る禅思考』(枡野俊明)の中で著者は
いうまでもありませんが、時間は限り
あるものです。他人のために自分の
時間を削るのではなく、自分が
「主人公」となって使う。
それが時間の使い方の王道でしょう。
ちなみに主人公と言うのは禅語です。
と述べています。
ついつい仕事などでも、うけなくても
よい依頼を断りきれず、残業となって
しまい、自分の時間を犠牲にしてしま
う事で、かなりの人が苦しんでいるの
ではないでしょうか。
断ることは、勇気が必要なので
やはり図太さと戦略が必要です。
会社というコミュニティの中で関係を
保ちながらも、図太さと戦略を用い
なんとか、自分の時間を確保し
自由に生きていけるための布石を
うてるよう努力してゆきたいと
思います。