第4回 目に見えない時間の存在 | 25歳までに******

第4回 目に見えない時間の存在

目に見えない時間の存在とは気持ちが悪いものです。

自分の視界に入らない場所の時間の流れ

例えば

世界貿易センタービル(テレビで見てたけど)

地図で見ると近い

けど実際は時差があるほど遠い

そんな場所で事件がおきているとき

私は家で平和に暮らしていた。

テレビを見て心を痛めていたのは確かだが

その場にいた人の苦しさや悲しさといった感情は

想定はできるが当然のことながら感じ取ることはできない。

私は平和にその時も暮らしているから。

もしテレビを見ていなかったなら

事件がおきているときは何も考えずいつもどおり

生活していただろう。

距離があるとあまり感じないかもしれない

一番近いけど目に見えない時間の存在は

自分の後ろ、自分がいる電車の隣の車両、

自分が建物の中にいるとき上の階、下の階

これらは全て目に見えない時間である。

いろんな人にいろんな時間の流れがある。

物にもいろんな時間の流れがある。

よく考えると怖いものです。

どこかで人が殺されるとか笑っているとか

こんなに近いのに見えないことで分からないなんて気持ち悪くも不思議。

私は常々そう思うのです。

そして、自分の視野の狭さだったり、今そこにいる存在の意味、やるべきこと

を考えさせられたりするのです。