突然ですがWi-FiをON（未接続）にしたまま外出をしたことはありますか？
やめたほうがいいです。
その理由を今から紹介していきます。
1 ウイルス感染のリスクがある
お持ちの端末のWi-Fiがいつの間にか危険な電波に接続してしまい、ウイルス感染してしまいます。ウイルス感染すると、スマートフォンを遠隔操作されたり、パスワードを抜き取られてSNSなどを乗っ取られたり、住所などの個人情報がバレてしまい、自分だけでなくまわりの方々に迷惑をかけます。
2 バッテリー消費が多くなる
ONの状態は常にスマートフォン自身がWi-Fiの電波を探すので、その分バッテリー消費が多くなります。性能が良いものは、遠くの弱い電波まで拾ってしまいます。最近は商業施設、テーマパークなどにもWi-Fiが飛んでいるので気をつけましょう。
3 なりすましアクセスポイントに通信してしまう
Wi-Fiが自動接続になっている場合、なりすましアクセスポイントにも自動接続してしまいます。その結果、ウイルス感染してしまいます。
ではどうすればいいのか
外でWi-Fiを切りましょう！
iPhoneの場合
設定→Wi-Fi→スイッチを切り替えるとOFFになります。
たまにWiFiのアイコンの色が薄い状態でOFFになっていると思う方がいますがこれはOFFではなく、接続するWi-Fiを探している状態です。
Wi-Fiアイコンに斜線がある状態はOFFになっています。
外に出るときは必ずこの状態にしましょう。
iPhoneはめんどくさい作りで上の設定からWi-FiをOFFにしないといけません。
androidの場合
androidなら下にスライドし、インターネット→WiFiの横をタッチするとOFFになります。
Wi-Fiは諸刃の剣です。安全に使いましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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