ビジネスには転換点があります。
その転換点では多くの人が苦労します。うまくいってた会社が急にうまくいかなくなったり、収益がどうしても伸びなかったり、だんだん利益が下がったり、、、
しかしの転換点をすぎると大きな成長を遂げることができます。
まずはその転換点をどうやって認識するか、が大切です。
どんなことでもそうですが、
障害をしっかりと見つめなければいけません。
「どんな障害があるのか?」
を断定することができなければその攻略法も見えてきません。
そんな転換点を見つめる3つの視点を今日は紹介したいと思います。
1:「クライアントの視点」
ビジネスはお客さんがいなければ成り立ちません。
本来ビジネスは「お客さんの問題を解決する、あるいはさらなる可能性を提供する」
こういったことを出発点にして始まります。うまくいっていないビジネスというのは根本的に”クライアントの視点”というのが抜けています。
よく「商品に恋をするな。」と言います。
これは自分が苦労して作った商品は非常に愛着がわきます。
ですが実際この商品をほしがっている人は誰か・・・
こういったことを考えると、実はその苦労して作った商品がいらなかった・・・
なんていうこともあります。
商品ではなく、顧客に恋をしなければならないのです。
2:「従業員の視点」
一緒に働いている従業員の目も重要です。
ともに働いている仲間から見える視点は実は大きなヒントが隠されていることが多いのです。
特に経営者はやらなければいけないタスクが多いです。
その膨大な仕事に押しつぶされて本来の経営の目的を忘れてしまい、方向性がぶれてしまうと会社自体が揺らいでしまいます。
従業員の視点も大切にしましょう。
これはちょっとした裏話なのですが、多くのブレイクスルーは「現場」から生まれています。
3:「社会の視点」
あなたがビジネスをしているのは社会あってです。
ウォーレンバフェットが非常に素晴らしい言葉を言っています。
「もしあなたのやったことが新聞に載ったとして、
それが隣の人に見せても問題がないのであれば、それをする。
それを見せて問題があるのであれば、それはしない方が良い」
ということを会社で行なっているそうです。
どのようなことであれ、社会に反することはしてはいけないのです。
逆にこういった視点がなくなると、粉飾決算とか、そういった話になるのです。
さて、「クライアントの視点」「従業員の視点」「社会の視点」
いかがだったでしょうか?
こういった視点で見えるように日々訓練をしておくことが重要です。
ビジネスに身を置くという事は
・何かしらの問題を解決
・顧客のステージを上げる(さらなる可能性の実現)
が仕事になります。
3つの視点を大切にして、ビジネスをやっていきましょう!
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