■   ”ある本”を手にとってしまいました。 | ダイレクトマーケティングで売上を2倍にする方法

ダイレクトマーケティングで売上を2倍にする方法

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このブログでは3つについて記事や動画を使って解説します。

あなたは普段感じたこと、気づいたことをメモする習慣をつけていますか?

私はiPhoneを使ってとっさのことをメモします。
また夜、寝る前にはそういったことを少し大きめの手帳に書いています。

めんどくさそーって思うかもしれませんが、
実はこれ、めちゃめちゃ重要なんです。


4年前、学校の図書室で”ある本”
を手にとってしまいました



今思えば不思議です。
普段は推理小説を読む少しオタクな感じでした。
推理小説を読み終わり、一教室分くらいの広さの学校の図書室を回っていました。

たくさんの本があります。
数学、教養、哲学、推理、小説・・・
もうそこは特定の本を探すことは不可能なのではないかと思ってしまいます。

同じコースをぐるぐるまわっていました。


そして”ある本”に出会ったのです。

その本を見たとき、何か感じました。

周りにもいろいろな本がありました。
しかし、その木製の本棚の”ある本”は
明らかにほかとは違っていました。

その本とは・・・


”金持ち父さん貧乏父さん”


その本を読んで、
「すごい!こんな世界があるのか!」
と当時は大きな気づき、パラダイムシフトがありました。

親からは就職するようにと言われつつもこの本をむさぼり読んでいました。


そして、その本で書かれていた内容を
ひたすらノートにとっていました。


さすがに当時は熱心な模範的な生徒ではありませんでした。

どれくらいの内容をとっていたのかはわかりませんが、
そのノートを数年ぶりに見つけました。

「今までどうしてたん!?」
と思われるかもしれませんが、
あなたもとったノートを何年も観ないことはあるでしょう?^^


”気づき”の連続


驚きました。
読んだのは4年前、書いたのも4年前。
それなのにノートを開くと知らないことばかり。

「なんでこんなこと気づいてなかったんだろう?」
「なんでこんなに良いことを忘れてたのだろう?」

などなど


知識を寝かせる


書かないことは忘れる。
これはよく言われる言葉です。私も同感です。
書いたことはなかなか人間は忘れません。さすがに授業やらセミナーでノートを取らないという人はいないでしょう。
もしそういったノートが一つでもあるのなら、見返してみるのも良いと思います。
おそらく、また気づきが得られると思います。


なぜならその時学んだ自分と、今の自分は全く別人になっているからです。
成長すると人は世界の見え方が変わります。昔の世界でとっていたノートが新しい世界では全く違うものに見えるのです。

知識を寝かせておくことで多くの気づきを得られることができます。
『気づきポケット』とでも言いましょうか。
そのポケットからいつでも気づきを得られるのです。


気づきポケットを作ってみない?



もし、あなたが普段の気づきをメモしていないなら、これを機会にとってみてはいかがでしょうか?
一週間後に見たら、
「あ、こんなことあった」
一ヶ月後
「あぁ~ こんなことあったわ!」
一年後
「なんでこんなことに気づけなかったのか?!」

となっているかもしれませんよ。

ぜひメモを取る習慣をつけましょう。




今日の名言

神は受け取る必要がないが、
人は与える必要がある。
「何かが足りない、何かが必要だ」と感じたとき、
まずはそれを人に与えることだ。

byロバート・キヨサキ