福岡のファンからの言葉が指原の心を動かした
「ようこそ」ではなく「お帰り」だった
指原は大分出身だが、同じ九州人として温かく包み込む空気がこの場所にはあった
「ハイタッチの時にお帰りって声を掛けられたんです。それが新鮮でした」
長くAKBで暮らしてきただけに、若いHKTのメンバーとの交流も新鮮だった
「HKTって楽屋でケンカするんですよ。仲がいいからこそのケンカなんですけどね。AKBってみんな大人だからケンカにならないんです。だけどHKTは中学生のメンバーが多いから、もう私が最初にメークするって言ったのにってケンカを本気でしてるんです。ああ、そんなことでケンカするんだなあって…。私はそんな中で黙々とメークしてます」
今後の活動に関しては未確定な部分もあるが、抱く志は大きい
「まだ決まっていないんですけど…。笑っていいとも以外の日はすべて博多ということもあるかもしれません。HKTだけでなく私は微力ではありますけど九州全体を少しでも盛り上げられたらいいなあと思います」と意欲的だった