ある日のインタビュー
結果発表のどのあたりから緊張した?
アンダーガールズが呼ばれるあたりからドキドキしていました
17位の発表が終わった時点で「やった」と思った?
残りの16人の中に自分が入っていると信じているのもおかしいことなんですけど。17位(高城亜樹)が呼ばれた時、優子が「やったじゃん!良かったね」って言ってくれました。それがあの日最初に涙腺が壊れた瞬間でした
大島さんはどのあたりで手を握ってくれた?
たぶん22位くらいだと思います
前のめりになっている私の膝をポンポン触ってくれたりして。優子が横にいてくれて凄く助かりました
梅田さんはなぜ前のめりになった?
たぶん立ちたくなかったんですよ。だから嫌だって気持ちで立てないような体勢をつくったんだと思います
同年齢で同期の大島さんが隣にいるということはどんな感じ?
今年はしゃべれましたけど、昨年まで私にはしゃべる余裕がなかったんです。優子が話かけてきても「うんうん」くらいしか言えなくて。でもその時に優子のメンタルの強さを感じました。優子は1位2位を争っていて、注目のされ方も違うし、私より大変じゃないですか。それなのに私を気遣う余裕があるのは凄いことだと思います。
梅田さんから見て今年の大島さんの様子は?
時折笑顔を見せたりスピーチにうなずいたり、同じ年ですけど大きく見えました。私は普段も、へこんだ時には優子を見るようにしているんです。優子は前向きですよ。私は結構後ろ向きのところがあるので、あっけらかんとした優子を見て「ああそうだ こうしなくちゃいけないんだ」と自分を納得させます。今年は優子が1位になって単純に嬉しいと思いました。どの子が1位でも素晴らしいことですが、やっぱり同期で思い入れもあるし、尊敬もしているので、嬉しかったです。
梅田さんも毎年順位を上げてますから、徐々に大島さんに近づいているのでは?
優子のようになるためにはもっと背負うものを多くしなければいけないと思います。優子はAKBを背負っているけど、私は自分とファンを背負っていると思います。