青く塗り潰せ!『ブルー歌謡』の巻 | ネタナイトの世界

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北海道は札幌発☆迷珍盤ナイト 80's洋楽&J歌謡、珍曲、迷曲、特撮&アニメソングに ファミコン(クソゲー)やり放題。               懐かしの映像垂れ流しで1ドリンク&食事付きカオスナイト。

青・・・それは、胸の奥にほとばしる冷たい閃光。

それは、記憶の底に眠る永久(とわ)の調べ。

何がブルーですか?誰かブルーですか?

それらの青は見えないところで繋がっていますか?それを探るための旅です。


バージンブルー/SALLY
ネタナイトの世界-sally

1984年の『キリンレモン2101』CM曲です。

サキソフォンの効いたチェックなテイストのサウンドを

青一色に塗りこめる、甘く切ない物語・・・。


『青一色』って、なんか麻雀の役の名前みたいですね。

余談ですが、2009年6月現在、テレビ朝日系『報道ステーション』の

コメンテーターをしているのは一色 清(いっしき きよし)さんという方でして

この方の名前を見るたびに麻雀の『清一色(チンイーソー)』を思う私です。


ブルージーンズメモリー/近藤真彦
ネタナイトの世界-memory
1981年の映画『ブルージーンズメモリー』の主題歌。

俺らのマッチさんとしては3枚目のシングルです。

愚か者を糾弾するにはまだ若すぎるマッチさんが

初々しくも眩しい凛々しさを見せ付けてくれるジャケです。


レイニーブルー/徳永英明
ネタナイトの世界-rainy
最近は再びスッキリした表情で、あのハスキーな美声を

聴かせてくれる様になった徳永英明さんのデビュー曲です。1986年リリース。

稀有なボーカリストなので、復活を喜んでいるファンの方も多い事でしょうね。

雨と思い出と切ない気持ちが、様々な濃淡のブルーを描き出しております。


青空のかけら/斉藤由貴
ネタナイトの世界-kakera
こちらも1986年リリースです。

斉藤由貴さんの唯一のオリコン1位曲だとか。

レイニーブルーとは対照的な爽やかな天候ですが

失恋をモチーフにしていると言う点では共通しております。

メロディやサウンドや踊りの明るさとのコントラストが魅力です。


斉藤由貴さんといえば明星『青春という名のラーメン 』のCMに出ておりました。


青い珊瑚礁/松田聖子
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1980年、聖子ちゃん2枚目のシングルです。

しかし、皆そうですけど、デビュー直後の初々しさには

青という色が良く似合いますね。


青いスタスィオン/河合その子
ネタナイトの世界-station

1986年リリース。
都会へ向かう者への想い、別れの駅、というシチュエーションは

俺らのマッチさんのブールージーンズメモリーと同じテーマです。

碧い瞳のエリス/安全地帯
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「あんなに色々あったのに、結局ああなるなんて何かスゲー!」

とお茶の間を驚かせた玉置浩二さんがボーカルのバンド

安全地帯による1985年のナンバーです。

関係ないですけど、つのだ☆ひろさんの曲に

『青い眼のセシル』というのがありましてニアピン賞です。


ブルー歌謡は、それこそいくらでも出てくるのですけど

あとこの場で私が紹介したいのは、『ロンリータコ君』以前のナンバー

青い麦/伊丹幸雄
ネタナイトの世界-mugi

そして、何と言ってもネタナイトで私自身がしつこくプレイし続けている

青い山脈'88/舘ひろし
ネタナイトの世界-映画のビデオジャケより

でしょうか。一番紹介したい曲に限ってジャケも動画もありません。

超有名曲のカバーなんで言わずもがななんですけど

鼻にかかったクセのあるボーカルで、しきりと「わっかいーわぁれーらのー」と

自らの若さをアピールするところがお気に入りです。

最後に。

『青』という言葉で私が初めに思い浮かべたのは
ネタナイトの世界-teruhiko
この方の事でした。昔はこんな顔してたんですね。

(kage)