寝たきり予防生活~からだのセルフケア教室

要介護2の父母を絶賛介護中
独身アラフォーうるちゃんです。

介護は本当に心身共に疲弊します。
両親を看取った後も元気でいるため
からだのセルフケアを日々実践中です。

一緒に元気になりましょうね☆



 

毎日、地震に関するニュースを見ていると
避難所で沢山の方の苦しい状況が
伝えられています。
 
安全に過ごせる場所
食料
電気
防寒対策
等々
 
まだまだ足りないものだらけ。
被災された方が少しでも早く
快適に過ごせる環境が整うよう
願うばかりです。
 
 
関連のニュースを見ていて
一つ気になったのが
「エコノミー症候群」による死亡が
起きているということ。
 
 
エコノミー症候群について
厚生労働省はこのように説明しています。
 

食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。

 
そう、避難所や車中泊をすることによって
長い時間動けないことで
エコノミー症候群が発生しているのです。
 
これは過去の地震災害でもエコノミー症候群は
関連死の項目に入っていました。
 
 
被災地はね、
本当に寒くて寒くて
動けないのよくわかります。
(なぜか大地震は真冬ですよね)
あと、地震で大切な人を失うと
気落ちして精神的に
動けなくなる人もいらっしゃると思います。
 
 
けどせっかく地震で助かったのに
死んでしまうなんて
本当に悲しい・・・
 
 
だから!対策を知って予防が大切です!
 
 
厚生労働省ではこのように予防を勧めています。

予防のために心掛けると良いこと

1.ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う
2.十分にこまめに水分を取る
3.アルコールを控える。できれば禁煙する
4.ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない
5.かかとの上げ下ろし運動をしたり、ふくらはぎをもんだりする
6.眠るときは足を上げる

 

 
そう、ちょっと体を動かそうと
思うだけでもちょっと違うんです。
ずっと同じ姿勢になっていると思ったら
姿勢を変えたり軽い運動するだけで
いいんです。
 
 
でもこれね、地震以前に
普段から全く動かない人にも
日常で起こりうることです。
だから心当たりのある人は
普段から気を付けてくださいね。
 
 
 
参考に、厚生労働省の記事も載せておきます。
ぜひご覧ください。
 

 

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