ということがお悩みでした。
東洋医学では
股関節痛や膝の痛みといえば
「胃腸の不調」を疑います。
ですがご本人にはなかなか
自覚しづらいんですよ。
生活状況をお聞きしてみると
S様はお仕事から帰って
夜遅い晩御飯と晩酌
夜の２時～３時に就寝
という超夜型生活を
長くされていたそうです。
お年から考えて
この生活をしていたのなら
もうすでに名前のつく病気に
罹っていたかもしれない。
今までそれがなかったことの方が
私には奇跡に思えました。
きっとよい身体をご両親から
いただいていたのだと思います。
ですがそんなSさんの身体も
お年によって衰えが・・・
それが先程の「胃腸の不調」につながります。
ですからS様には
夕方に軽食を食べる
帰ってきたら汁物だけ
１２時までには寝る
ということを実行していただきました。
ケアの方は、
硬くなっている膝や股間節等、
身体の前面を緩めるものを
中心に行いました。
ケア中のS様
そして二回目は
膝と股関節が前より楽
三回目には
通勤時に歩いてるのが
とても楽になった
胃のもたれがなくなった
（小食にしてはじめてもたれていたわかるのです）
四回目は
体重が二㎏減っていたそうです。
寝つきがよくなって体が軽くなってきたとのこと。
五回目になると
膝や股関節は以前よりも柔らかく
腰や背中も楽になったとのこと。
まだまだ硬い箇所があるものの
整体にいかなくても身体が改善した
とおっしゃるS様。
その後、S様は
個人レッスン修了者専用の
グループーレッスンで
からだケアを継続することに。
実は個人レッスン前に
病院で検査を受けたら数値が
とても悪かったそうです。
その二カ月後、
再検査の結果がなんと！
140あった血圧が正常に
血糖値が前より下がった
５キロ痩せてメタボ卒業
だったそうです。
痛みをとるだけでなく
身体の中も健康的になって
とてもうれしいお知らせでした。
やはり継続は力なりです☆
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