こんにちは。
訪問鍼灸専門の山本翔平です。
今回は「脊柱管狭窄症」について。
脊柱管狭窄症は、脊髄の通っている脊柱管が狭くなり、神経が圧迫
されている状態をいいます。
原因としては、椎間板ヘルニアや変性すべり症、加齢にともなう
椎間板、椎体、椎間関節や椎弓の変性によるものが挙げられます。
そのため、負担のかかる腰部に多く発症され ます。
この他、外傷や先天的な骨の形成不全によっておこる場合もあります。
神経が圧迫されることで、狭窄のある部分の痛みや、下肢の痛み、
しびれ等の自覚症状が出ます。
腰部の脊柱管狭窄の特徴的な症状として、歩いたり立ち続けたり
していると、下肢に痛みやしびれが出て歩けなくなり、暫く休むと症状が
無くなるという「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」があります。
神経根が障害されている場合は、下肢やお尻の痛み(時にしびれ)が出ます。
馬尾神経が障害されると、下肢やお尻にしびれやだるさなどを感じたり、
頻尿などの排尿障害や排便障害をきたすこともあります(馬尾症候群)。
また、神経根と馬尾神経の症状が混合している場合もあります。
ごくまれに、腰部のほか頸部や胸部など広範囲におよぶ脊柱管狭窄症
があります。その場合は、四肢や体幹の痛み、しびれや筋力低下、
四肢の運動障害、間欠性跛行や排尿障害、排便障害をきたす
ことがあります。
鍼灸で狭窄している部分を拡げることはできませんが、痛み、しびれを
軽減させることができます。
まずはお電話にてお問い合わせください。
→072-828-2966
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
訪問マッサージ寿指圧鍼灸院
枚方院 大阪府枚方市黄金野2-5-19
寝屋川本院 大阪府寝屋川市点野5-6-10
TEL(共通)
072-828-2966
FAX(共通)
072-380-3635
ホームページ