こんにちはみなさん!

 

昨日、北海道でオーロラが観測されたって聞いたんですよ。

 

 

 

 

これって珍しいことなのかなって思って、調べてみたんですけど、実は過去にも日本でオーロラが見えたことがあるんですって。

 

過去にも日本でオーロラを観測できた場所もあるみたいで、それを皆さんに教えたくて記事にしました!

 

オーロラって本当に神秘的で不思議ですよね。

 

それじゃ始めます!

 

オーロラって何?

オーロラって、どうやって光るんでしょうか?
とっても不思議ですよね。
 
理由は、太陽からのエネルギーが地球の大気と相まって、キラキラと光り輝くそうなんです。
 
場所やタイミングによって色も変わるから、いろんなオーロラを楽しめるんですって。
 
まずは、オーロラの基本を難しいけど調べてみました!
 
オーロラは、太陽からの太陽風が地球の磁場と相互作用することで発生し、高層大気で美しい発光現象を引き起こします。
 
これは主に極地域で見られますが、低緯度地域でも観測されることがあります。
 
オーロラの色は、気体の種類によって異なり、緑色や赤色などさまざまです。
 
観測には太陽活動のタイミングが重要で、いつでも見られるわけではありません。
 
オーロラの赤い色の謎

今回の赤いオーロラについて調べてみました。

 

真っ赤なオーロラは非常に珍しい現象です。 古い時代の人たちは、この赤いオーロラを悪いことが起こる前触れであると恐れたようです

 

 

 

 

赤いオーロラはちょっと不思議で特別な存在。

通常のオーロラは青や緑が多いのに、赤い色は何故かしら?

 

実は、これは酸素分子が太陽風と相互作用して発生するんだとか。

 

太陽風が酸素分子にエネルギーを供給することで、赤い光が放射されるんだそうですよ。

 

赤いオーロラは特に珍しいんです。

オーロラを見るための条件

オーロラを見るための条件もいろいろあります。

 

まず、寒冷地域が最適で、北極圏や高緯度地域でよく観測されます。

 

次に、晴れた夜空が必要で、雲の多い日は観測が難しいですから、その日の天気も条件になります。

 

また、太陽活動が活発な時期が良く、太陽フレアが起きるとオーロラの発生確率が高まります。

大きな太陽フレアは通信障害の原因にもなり、ニュースにもよく取り上げられますよね。

 

最後に、都市の光が少ない、地方の場所が観測スポットとして適しています。

 

太陽フレアとオーロラの関係

太陽フレアとオーロラは関係があります。

 

太陽フレアは太陽から放射されるエネルギーの爆発で、この爆発によって太陽風と呼ばれる荷電粒子が宇宙空間に放出されます。

 

これらの粒子が地球に到達すると、地球の磁場と相互作用し、オーロラを引き起こすことがあります。

 

なんだか専門的なことになりましたが、そんな理由でオーロラが光るわけです。

 

太陽フレアが活発なとき、オーロラの発生確率が高まり、より広範囲で観測されることがあるそうです。

過去に日本でオーロラが出現した場所

日本国内でもオーロラが見えることがたまにあります。

これは、太陽フレアが活発で太陽風が地球に到達しやすい条件が揃ったときだけなんですけど。

 

以前にも1989年から1993年、2000年から2004年、2015年に日本で低緯度オーロラが観測されました。

北海道の陸別、稚内、母子里といった高緯度の場所が主流ですが、広島県や山口県でも観測されたことがあります。

 

1958年2月に北海道や長野県で観測されたオーロラが、山口、広島両県でも観測されていたこともありました。

1770年や1204年に京都で目撃された史料も残されているそうです。

オーロラを見に行くなら陸別町

現在、日本でオーロラを観測するなら、陸別町がおすすめです。

 

陸別町には「銀河の森天文台」という施設があり、夜間にオーロラを観察することができます。

夜間は大人500円・小中学生300円で、冬期間は21:30までの営業です。

 

もちろん、オーロラが出なくても星座も楽しめるから、意外と楽しめると思います。

 

機会があったらぜひ訪れてみてください。

 

 

まとめ

日本でもオーロラが見られると知ってびっくり。

 

これからオーロラを見たい人には、陸別町の『銀河の森天文台』がおすすめです。

 

今日もタメになった!