九尾狐伝
イ・ドンウク&チョ・ボア共演
伝説の霊獣・九尾狐と人間の女性プロデューサーの愛を描いた韓国ファンタジーロマンス
簡単なあらすじ
幼い頃に孤峠で奇妙な交通事故に遭い両親を失ったナム・ジアは怪奇ミステリーを探索する番組「都市伝説を探して」のプロデューサーとして活躍していました。
結婚式場で花嫁が消えたという不可解な事件に遭遇したジアは、現場で新婦が抵抗した跡と血痕、そして狐の毛を発見する。事件の真相を突き止めるために取材を進めた先で出会ったのは幼い頃に遭った事故の時に助けてくれた九尾狐のイ・ヨンだった。
イ・ヨン(イ・ドンウク)ナム・ジア(チョ・ボア)イ・ラン(キム・ボム)奪衣婆だつえば(キム・ジョンナン)懸衣翁けんえおう(アン・ギルガン)蛟竜こうりゅう(イ・テリ)ク・シンジュ(ファンヒ)キ・ユリ(キム・ヨンジ)など

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「九尾狐伝」全16話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
100年生きた狐は美女、もしくは男に姿を変えられる。男になった狐は時に人間の女と交わり、1000年生きた狐は点に通じる「天狐」となる。天狐は巫女に劣らぬ霊力で千里先まで見通すという。
1999年、狐峠、9歳のナム・ジアは車の中で両親から誕生日プレゼントとしてメリーゴーランドのオルゴールを贈られ喜びます。
街灯の電気が全て消え事故を引き起こし、ジアは気付くと逆さになっていて助けを求めます。
・・・という怖い夢を見たジアは両親に抱き付きます。しかしオルゴールの馬の顔がなかったり服に血痕があったりとおかしな現象に気付きます。
病院に運ばれるほどの種実類アレルギーであるジアはクルミが食べたいと告げると医者である母親が取りに向かったので偽物だと気付きハサミで刺して自分の部屋に逃げ込みます。
「アウムじゃないのか、今夜のことは忘れろ、もし忘れなければ・・・・」
とイケメンの男に言われ目を開けると事故が起こった現場に戻っており両親は消え自分だけが取り残されていました。

21年後、
子供の時に奇妙な経験をしたジアはミステリーを追うテレビ番組「都市伝説を探して」のプロデューサーになり両親の行方を捜し続けていました。
その頃、過去の話を持ち出される事、爪を立てられる事を嫌うイ・ヨンは人間を愛し結婚しようとした女を「記憶を消してやるから安心しろ」と告げ始末しました。
偶然にもその場に居合わせたジアはイ・ヨンを目にしどこかで会った時があるような気がして目で追います。
花嫁が消えるという奇妙な事件が起こり追っていたジアは狐の毛を採取します。
ヨンは奪衣婆(三途の川で亡者の服を剥ぐ老婆の鬼)のもとに向かい記憶を消してやったかと聞くと罪人の願いを聞くほど暇じゃないと言われます。
「白頭大幹の神イ・ヨンはアウムの蘇生を条件に冥界と現実の境界で断罪の役に就きその恩を返す」
狐は恩を忘れないわよねと奪衣婆に言われヨンは出て行きます。ジアは赤い傘を持った男の情報を呼びかけると「歳も取らなければ死にもしない奴だ」と言われたのでくだらないと思いさっさと解放しようとしたが「狐峠は?」と聞かれ動揺します。
「九尾狐伝」全16話ネタバレ感想
