太宗イ・バンウォン
主演チュ・サンウク
第3代王太宗(イ・バンウォン)の生涯
簡単なあらすじ
遼東征伐に向かった高麗のイ・ソンゲ将軍は勝手に開京に引き返すと高麗王は逆賊として一族を捕らえるよう命じる。
五男バンウォンは家族を連れて逃げ迅速に高麗朝廷の手の内から逃げたおかげで家門は生き残ったがソンゲが開京を陥落させ戻ると戦に連れて行くつもりはないと突き放される。
高麗末期から朝鮮建国と激動の時代に尽力し朝鮮王朝の基礎を築いたバンウォンは家族を思い葛藤しながらも朝鮮を開国した初代王・父との対立や兄弟の殺害など冷酷な顔を持ち信念を貫く

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「太宗イ・バンウォン」全32話ネタバレあらすじ
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1話ネタバレ
高麗ウ王14年(1388年)、イ・ソンゲは遼東征伐に向かったが威化島で回軍を要請すると反乱を起こす噂が流れてしまいます。
イ・ソンゲには3男バンウィ、4男バンガンが同行しており、長男バンウと次男バングァは32代王ウ王に捕らえられていました。
バンウは勝手に撤退するのだから既に不忠と反逆の罪を犯しているので父に残された道は一つだけだと察し脱走します。
民が飢えに耐え倭寇に苦しんでいる時に明と戦をするのは間違っていると判断したイ・ソンゲは日の出と共に開京に戻ると命じます。
開京にいる5男バンウォンは噂を信じて奴婢たちが逃げてしまったので不穏な空気を感じ取り子供を連れて実家に行くよう妻に告げます。
イ・ソンゲは人質にされる二人とバンウォンの3人の命は諦めていたが長男たちは脱出して合流しバンウォンは機転を聞かして抱川に行き二人の母と家族を連れて東北面に向かっていました。
妻たちがいなかったと報告を受けたイ・ソンゲはチェ・ヨンに捕まったと判断し攻撃を命じます。
