先日、ガソリンを入れるためセルフスタンドに立ち寄った時のこと
ガソリンを入れながら、車がけっこう汚れいていることに気付いた
とそこへ、一人のスタッフが声をかけてきた
「洗車はいかがですか?」と
セルフスタンドで有人のスタンドのように営業されたのは初めてだった
その時のこちらの気持ちを悟ったのか、この車があまりにも汚かったからか
たぶん後者だと思うが、絶妙のタイミングで声をかけてきた
思わず「じゃあ、お願いします」、いつもは断ってばかりなのに・・・
ものすごい接客をされたわけでもなく
特別な言葉をかけられたわけでもなかったが
この時は店員にお願いした
改めて、何で洗車しようと思ったか考えてみた
理由は単純だった
『ちょうど心地よかったから』
ガンガン接客することもなく、ごく普通の笑顔でこちらをしっかり見て
ごく普通の会話のやりとりをしただけ
その塩梅がちょうど良かったのだ
いい接客とは・・・
商品をいかに購入につなげるのかではなく
さまざまなお客さん一人一人のリズムやタイミング、動きを把握して
商品の価値とは別に、「心地よい」と感じてもらうことだと思う
なぜなら同じ商品が2つのお店で売られていた場合
やはり気持よく買える方を選ぶから・・・
不況の中、
何でもかんでも価格を下げることが最大のサービスのように言われている
最近は、バーゲンセール用の商品もわざわざ作られているそう
消費者もバカにされたものだと思う
このような時こそ、仕事に対してプライドとポリシーを持ち
お客様にとって何がサービスで、何が「心地よい」ことなのかを考え
今一度、血の通った仕事、接客、サービスをこころがけたい
