「世界が困惑、インターネットの住所不足」 | net2012のブログ

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普段の生活では、引っ越しをして、すぐに役所に行けば、住所変更が可能です。しかし、インターネットの世界の話になると、そう簡単にはいかないようです。IPv4アドレスの枯渇問題というのはご存じでしょうか。IPv4アドレスとは、ネットワーク上で 「個々」を識別するためのコードのことです。インターネット利用者ならば、例外なく、IPv4アドレスを保有していることになります。インターネット上の住所、或いは、電話番号のようなものと考えれば分かり易いかもしれません。


このIPv4アドレスは、アドレス資源を32ビットというデータの単位で管理しているため、個別に識別できるコンピュータの最大数は42億9496万7296台と言われています。各コンピューター毎にIPv4アドレスが割り当てられているからこそ、私たちはインターネットを楽しむことができるのです。しかし、インターネットの
人口の爆発的な増加と共に、IPv4アドレスが枯渇するという問題が発生しています。この問題に対応すべく検討されているのが、IPv6アドレスへの移行です。


IPv6アドレスは、32ビットで管理していた資源を128ビットに拡張したものですが、IPv4とIPv6とでは互換性がない為、既存のIPv4ユーザーを簡単には移行させられません。IPv6を導入するに当たっては、新規のインターネットユーザーを、世界の中で新規に開拓し直す必要があるのです。しかし、現段階では利用者が少なく、システム・コストの面でもネットワーク関連事業者の負担となっています。IPv6はIPv4が共存できるシステム構築が世界中での急務であると言えそうですが、もしかすると、私たちインターネット利用者がIPv6アドレスへと「集団でお引っ越し」なんてこともあるかもしれませんね。http://web-flets.com/index.html