さて、続きです。前回は中一でしたね。


私が通ってた中学は中二でクラス替えがあるんです。
進級してクラス発表を見て絶望。
いやいじめっ子はいなくなってたんですけど、部活の時に聞いていた癖が強い人たちコンプリートしてました。


とりあえず卒業出来ればいいか…。
そんな気持ちで中学を過ごしていると…

\\\祖母、認知症になり色々やらかす///

そう、祖父母叔父と同居してたんですよね。
家の管理は全て祖母がやっていたのですが、ある日父が「何かがおかしい」と気づきました。

家の貯蓄のまあまあな量がなくなっていました。
まあでも当時私は中学生。
なんかやべえことになってるな〜という程度の思考でしかなかったです。


そして私は暇になると父から
・家の金銭事情
・家の収支報告
・今のやりくりの仕方
などなど…色んなことを教えてくれました。
当時は「中学生に生々しい話しないで…」なんて思っていたんですけど、10年くらい経つとめちゃくちゃ有難かったなって思います。

家の貯蓄諸々が崩れて祖母の中で何かが崩れたんでしょう。認知症は一気に加速していきました。


そんなこんなで私の進路を決める時期になりました。
幸いにも頭は良い方だったので、背伸びをしなければ苦労をしない感じでした。
ただ前述の通りいろいろな事情があったので、その事情の中で行ける高校…となると限られてきていて。

そんで出来れば地元の人達がそんなに来ないところが良いな〜と。あと大学進学しなくても目立たないところ。
そうやって消去法と自分の中で譲れないラインと己の偏差値で高校をいくつかに絞りました。


ここまで書いてると随分夢のない志望校の定め方だったなぁ〜って思います。


まあまあ当たり前にこのストレスが原因だったのか、パニック障害の症状は頻度を増すようになってました。