前回は小学生の頃のいじめまで話したんですよね。
実はここに来るまでにもう1個大きなトラウマが出来ているのですが、それらは文字にするとあまりにも生々しいのと、昨今のインターネットの状況から検索避けのためにこの話題は後々伏せつつ香らせることにします。
心に傷が出来たまま学年が持ち上がり、そのまま小学校6年生へ (いじめは小5の頃の出来事です)
小5の時の担任はいじめが起きたからか持ち上がりでしたが担任を外れ、代わりにやかましいくらい元気な主婦さん先生が担任になりました。
この担任がなかなかの曲者で。
前のブログの通り、私は1人で無言で生活してたんですよね。ほとんど強がりだったけど、どこかに「もう平和に過ごしたい」なんて気持ちもあった気がします。
そんな、「無」の日常を悪い意味で踏み荒らしてきたのがこの担任でした。
担任はどうやら私が一人でいる事が気になったみたいです。
ある日、そのクラスの女の子達だけを廊下に集めて言いました。
「○○ちゃんと△△ちゃんはどうして一人でいるの?△△ちゃんは隣のクラスに友達いるからひとりじゃないけど、○○ちゃんは他のクラスにも友達いないんだよ!?」
と。
いや、オブラートに包なさいって。
当然私は○○ちゃんの方です。
いやいや。
そして続きます。
「1人ずつ○○ちゃんを避ける理由を言ってから座りなさい。」
いやいや、私今ここにいるんだけどさ、目の前で合法的に自分に対する悪口を聞くってどういう状況?なんかその、その時だけ私と△△ちゃんを図書室に行かせるとかやってくれって。
もちろんちゃんと私が避けられている理由も聞きました。どうやら周りと雰囲気違うかららしいです。当たり前だ!こちとら外国の血が入ってるんじゃい!
そんなこんなで話し合い後。
気を使うようにクラスのカースト上位ちゃん達が話しかけてくれたり、後ろの席の子が話しかけてくれたりするようになりました。
めっちゃ気を遣わせてるやん。
ちなみにこの後ろの席の子、その後10年くらいは関係が続くようになります。