星野源さんに対する誹謗中傷、悪意ある投稿の件、ヒドい話ですね。
星野源ANNに新垣結衣が急きょ生出演 夫婦で改めて騒動否定「事実は一つもない。安心してもらいたい」
個人が発信力を持つことは良いことなんですが、負の側面もアリアリです。
発信力がお金と結びついてる限り、この手の話は無くならない
例えばテレビ、ラジオだと放送法があります。
守ってないマスコミも多いですが、ある一定の歯止めはあります。
でも、SNSの世界には法律はありません。
発信力が報酬と結びついてる場合、迷惑系YouTuberみたいに、人に迷惑かけて炎上して動画の再生回数やポストの表示回数をハネ上げる手法をとる人がいます。
で、そういう人って大抵、若くてまだ人生経験が少ないので、暴走しがちです。
いろんな人生経験なく発信力を手にする20代、30代の人ってこれからも出てくるので、この手に話はなくならないでしょうねー・・・。
表現の自由との兼ね合いもあるので、なかなか放送法のように法律で規制は難しいでしょうけど、なにか一定の枠は必要なんじゃないですかねー・・・。
商売でSNSを使う場合は、お客さんの感情を煽ってはいけない
竹田ランチェスターの竹田先生が良くおっしゃるのは、
お客さんの感情を煽ってはいけない
ですね。
買ってもらうために、
「恐怖」「不安」、もしくは、「希望」
を前に出し過ぎてはいけない、ということです。
「今、キャンペーン中(今、買わないと損しますよ!)」
「まだ、〇〇しますか?(あなたは損してますよ、早く買いなさい!)」
「これを買うとすぐ痩せますよ」
みたいな感じです。
感情をあおると、必ず反動があります。
そして、期待を高くして買わせると、次に続かないです。
商品、サービスの説明は等身大で良い
商品、サービスの説明は等身大で良いです。
その「等身大」を
お客様にメリットが大きくなるよう育てていくのが経営者のお仕事
です。
煽るのは「激辛カレー」、長く商売続けたければ「白ご飯」になりましょう
食べ物で例えると、お客をあおったり無茶な企画で集客するのは、激辛カレーです。
毎日食べられるものではありません。
商売や事業を長く続けたければ毎日食べてもららえる「白ご飯」にならないとです。
目先の売上に困ってると、ついついお客を煽って買ってもらいたくなります。
ですが、お客さんってあなたもそうだと思いますが、
買い物についてはプロ
なので、そうそう上手くはいかないです。
お客さんを侮らず、真摯に対応して長くお付き合いできるようにお互い頑張りましょう。
(ふじい@ネット集客実践クラブ)