たまたま目にした記事。
いろいろ示唆に富んでいて、面白い記事でした。
「やっぱりな・・・」と思ったのは、
「鳥貴族」は元々、1組あたりのお客様は2、3名だと想定していました。
「2、3名のお客様にとって最高のお店にしよう」というコンセプトがあったんです。
これっすね。
竹田ランチェスター戦略・経営の勉強をやってたら判るんですけど、
なにで1位を取るか?を明確にしてる
ってのが成功の秘訣ですかねー。
2、3人で行くワイワイ食べるなら、鳥貴族が一番行きやすい、なんでしょうねー。
それが見事にあたってて、
近隣の店より選ばれる
ってことですな。
(近隣のお店にしたら、堪りませんが)
戦略部分を表に出すとまずいですが
こういう戦略部分を表に出すのは、資金力が豊富なより大手に真似されるとヤバイです。
でも、何を考えてお店を運営しているか?などは、割と
親近感
が湧きますよね。
鳥貴族というチェーン店といえども、
人の意志
を感じられるところは、やっぱり
選ばれる理由を強化
してくれるんじゃないでしょうか?
知らない人のお店へ行くより、知ってる人のお店に行く方が確率高いです。
店長の人柄とかバイトが良いとか、「人」に親近感持ってもらうと色々ややこしいので、
「お店」
に親近感持ってもらうのがいいすね。
まとめ
- 「誰」が「どんな時」に「1番」を取るお店にするかを明確にしよう
- お店の考えを発信しよう、「お店」に親近感を持ってもらおう
(ふじい@2023年から、なるべく短めな文章でお届けしたいと思います(笑))