ネットラビットのライフセーブプロジェクト
ネットラビットでは生産から販売まで一貫して徹底管理のもと行っています。
しかしながらすべてのうさぎ達が幸せな家庭にお迎えされるわけではありません。
残念ながら売れ残って大きくなった子、何らかの病気を発症してしまった子や産まれて時にママに耳や足などをかじられてしまった子などは販売できず基本的に紹介できずにいます。
また3歳を超えてくるとママうさぎは出産しなく(させなく)なります。
これらのウサギさん達の行き着く先に問題があります。
通常の生産業者であれば生産性のないうさぎや販売できないうさぎ達は色々な場所に処分されます。
動物園や病院や保健所などに連れていかれるのが多いと思います。
動物園といっても展示やふれあい広場などは数が限られており、障害のある子は猛獣のエサ扱いだったり
病院では薬などの試験体としてだったり
保健所では殺処分だったりします。
上記のような殺処分等のかわいそうな末路にいくうさぎ達を無くしたいのです。
ネットラビットでは上記のような場所に連れていくことはしていません。
殺処分は絶対にしてません。
すべてのうさぎ達を終生飼養しています。
センター内での飼育はもちろん、終生飼養用のおへや作ってあります。
しかしながら、場所には限りがあり増え続けてしまうと飼養困難になってしまいます。
うさぎ達にとって一番幸せな形とはなんでしょうか?
やはりかわいがってもらえる家庭にお迎えされることが一番幸せなのではと考えます。
そこで上記のうさぎ達を里親さんを募集しています。
ご理解いただけて、お迎えしていただける方をお待ち致しております。
まとめますとネットラビットのライフセーブプロジェクトとは
殺処分0を厳守し、終生飼養するためにセンター内や終生飼養用のおうちで お世話を続け、もちろん病気の子には治療・投薬を行い同時にお迎えしていただける里親様を募集していきます。
犬猫でも年間約12万匹が殺処分、保護施設の有効利用も14%というデータがあります。これは日本がペット後進国として世界から見れば恥ずかしいことです。
昨今、犬猫では殺処分0、保護犬・猫の里親募集などをする事業が展開され始めています。
犬猫にできてうさぎにできないわけはありません。
どうか皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
ネットラビットスタッフ一同